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母は強しの意味とは? 「さすがお母さん」と感じたエピソード

ファナティック

身近にいるお母さんを見て「母は強し」と感じたことはありますか? この言葉、実は「女は弱し、されど母は強し」という文豪の名言なんです。この記事では、「母は強し」の意味と、そう感じたエピソードをご紹介します。

母は強し、とはよく言いますが、あなたの身近にいる「お母さん」たちに、そんな言葉を当てはめたくなったことはありませんか?

今回は女性のみなさんが「お母さんたちは強い!」と思ったエピソードを聞いてみました!

「母は強し」とは?

「母は強し」とは具体的にどういう意味なのでしょうか? まずはこの言葉についておさらいしておきましょう。

元は「女は弱し、されど母は強し」

「母は強し」は、「女は弱し、されど母は強し」ということわざからきている言葉です。

これは、『レ・ミゼラブル』などの作品で知られるフランスの文豪・ヴィクトル・ユゴーの名言として知られています。

彼が生きた時代が19世紀ということもあり、「女は弱い」というやや古い価値観が反映された言葉だと言えるでしょう。

言葉の意味

「女は弱し、されど母は強し」は、辞書によると以下のような意味を持ちます。

女(おんな)は弱(よわ)し、されど母(はは)は強(つよ)し の解説
女性は母親になると、子供を守るために強い力を発揮するものだ。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

意味は辞書のとおりで、普段はか弱い女性であっても、子どもを生んで母親になると強い力を発揮するということを表しています。

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