カップル必見!相手の顔色が青白くなる前にケンカをやめるべき理由

カップルや夫婦であっても、ケンカというものはつきものです。しかし、そのケンカが修復できなければ悲劇でしかありません。たまに無表情や青白い顔で怒っている相手がいます。そうなったら、修復は諦めないといけないかもしれません。
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今回は、相手の顔色で怒りの状態を知るための方法をご紹介しましょう。
怒ったとき顔が赤くなるのはアドレナリンの効果
人は怒りの感情を感じると、アドレナリンが分泌されます。アドレナリンは何らかのストレスを感じたときに分泌されるものであり、心拍数が上昇したりする作用を引き起こします。怒っているときに人の顔が赤くなるのは、このアドレナリンの作用なのです。
アドレナリンが出てるうちにケンカをやめよう
アドレナリンはストレスを和らげるために分泌されるものでもあります。ですので、顔が赤いうちはまだ我慢できる怒りの状態なのです。この状態で相手の気持ちを落ち着かせたり、自分が悪い場合は誠心誠意込めて謝ってしまえば、怒りは収まり、モトサヤに戻れるでしょう。
アドレナリンが止まると顔は青白くなる
しかし、アドレナリンで抑えられるストレス量には限界があるといいます。また、怒っている状態が恒常化すると、アドレナリンが分泌されなくなってしまいます。そうすると、顔は赤くなりません。むしろ青白い顔色に変わっていきます。
ストレスを和らげる物質が出ていない状態ですので、静かに爆発していきます。
そしてケンカどころではすまなくなる
こんな青白い顔色で、目も据わった状態でいると、一見口論のようなケンカは起きないかもしれません。しかし、こんな状態になるまで怒りをためているということは、すでに開き直っているという証拠でもあるのです。火山に例えれば、噴火寸前でマグマがたまっている状態です。
何も言わないから怒ってないよ、きっと? いえいえ、この状態での怒りの爆発は、あまりに突然で、しかもささいな事で発生します。謝ったくらいではどうにもなりません。
「表情が穏やかだからいいや」、「カップルだし大丈夫よね」なんて、軽く考えていると、いつの間にかとんでもないことを引き起こす状態を担っていたりするのが、顔色でわかります。顔を真っ赤にして怒ってるときに謝るなんて、絶対に聞いてもらえない!と思わずに、ケンカのときの相手の顔色に注意しましょう。
※この記事は2014年08月23日に公開されたものです