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食の恨みは恐ろしい!? 彼氏との“食”にまつわるケンカ5選「ショートケーキのイチゴを独り占め」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

「食」に対するこだわりは、育った環境や個人の好みでさまざま。一緒にいる時間が長い恋人同士だと、そんな「食」がきっかけで思わぬケンカに発展することもあるようです。働く女子のみなさんが、彼氏としたことのある「食にまつわるケンカ」とは、どんなものがあるのでしょうか。

冷蔵庫のプリンを……

「仕事終わり、深夜に帰宅したら、私がストックしておいた冷蔵庫のプリンがなくなっていた。同棲していた彼氏が食べてしまっていたようで……。その日はほんとに仕事でストレスがたまっていたので完全にブチ切れ、『今すぐ弁償しろ!』と深夜にプリンを買いに行かせました」(31歳/出版)

「勝手に食べられてしまった」というのは、同棲中のカップルでは、起こりやすい事件かもしれませんね。

イチゴをめぐって

「家にイチゴのショートケーキが1カットだけあったとき。『一緒に食べよう』とお皿に出して、迷わず私が上のイチゴを食べたら彼氏が激怒。『テメェには思いやりってもんがねーのかよ! 人の気持ち考えろクソ女!』と激しく罵られ、大ゲンカになった。確かにひと言言わなかった私も悪いけど、ここまで言う!?」(26歳/デザイナー)

兄弟がいる人は、家族間でこんなケンカが多かったという人も多いのでは。人数で割り切れない数のものは、半分にする、もしくは食べていいか聞くことを忘れずに。

カレーの好み

「彼は家庭的な普通のカレーが大好きな人。私が『この前食べたココナッツカレーが超おいしかったんだ』と話したら、『ばーか、あんなもん邪道だ』と小馬鹿にされ、なぜかそこからヒートアップ、別れる別れないまでの大ゲンカになったことがある」(27歳/商社)

酢豚にパイナップルを入れるか否か、目玉焼きには何をかけるか……など、食に対するスタンダードはたびたび議論に。何が正しいということはないので、お互い理解し合うことが大切です。

味噌汁を腐らせた彼氏

「週末、彼氏の家に遊びに行ったら、先週末に作ってあげた味噌汁が、鍋に入ったまま腐っていた。忙しくて食べる暇がなかったと平謝りされたけど、すごい虚しくなって『こんなふうにゴミ扱いされるならもう一生料理しない』と号泣。その日は話しかけられてもずっと無視し続けました」(30歳/建築)

手料理に関しては、「勝手に調味料を足す」「残す」などとやられたら嫌なことはたくさんありますが、「放置されて腐る」というのは一番ショックかも……

食事中のタバコ

「手料理を振る舞ったのに、片手に箸、片手にタバコを持って、交互に口にする感じで食べられて、完全にムカつき食事中にプチ家出をしたことがある」(25歳/航空)

食後の一服ならまだしも、両手で交互にというのはさすがに嫌ですよね。せっかく味つけしたのに、すべて煙の味になってしまいそう……。

食べ物を祖末にするというのは論外ですが、食の「好み」に関しては十人十色。自分とちがう価値観を否定するのではなく、いろいろな価値観を取り入れて、より「食」を楽しんでいけたらいいものですね。あなたは「食」をめぐってケンカをした経験、ありませんか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2014年07月22日に公開されたものです

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