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ちゃんと語れる? 知っているようで意外と知らない「サッカー用語」7つ

6月25日の早朝、残念ながらサッカー日本代表はコロンビアに負け、グループリーグ敗退が決まりました。しかし、W杯はここからが本番! 熱い戦いはまだまだ続きます。知っているようで意外と知らないサッカー用語をおさらいして、4年に一度のW杯を満喫しましょう!

バイタルエリア

元々は「非常に重要なエリア」という意味のこちらの言葉。サッカーにおいて重要なのは、ゴールに繋がるプレーが生まれるエリアです。ラストパスが生まれやすい、センターバックとボランチの間付近を指すことが多いです。

ラボーナ

自分の軸足とは反対の方向にきたボールを、軸足の後ろからもう片方の足を回し、蹴る技をラボーナと言います。難易度の高いトリッキーな技で、クリスティアーノ・ロナウドや、リカルド・クアレスマなどが得意としています。

スコーピオンシュート

思わず「おお!」と思ってしまうシュートが、こちら。ダイビングして頭でシュートするように見せかけて、かかとで蹴るボレーシュートを示します。まるでサソリの尻尾のようなかかとに注目ですね。

ショルダーチャージ

ボールを持っている相手に対して、ひじから肩の部分を使って押し、ボールを奪う技を言います。肩同士がぶつかるのは正当なプレーですが、後ろから当てる、ひじが体から離れるなどの場合には、反則を取られてしまいます。

サスペンデッドゲーム

野球やテニスなど、様々なスポーツで取り入れられているのが、このルールです。やむを得ない理由により試合の続行が不可能になった場合、後日あらためてその続きを行います。サッカーの場合には「一時停止試合」と呼ばれることが多いです。

フラッシュインタビュー

W杯の試合は、放送権を持つ放送局によって日本全国に放送されます。この放送局が試合終了後に、その試合で活躍した「ヒーロー選手」にインタビューをすることをフラッシュインタビューと言います。カリスマ性を持つ選手のコメントに注目が集まります!

■ミックスゾーン

サッカーグラウンドと控室の間にある取材用の場所、それがミックスゾーンです。各種報道関係者が、選手にインタビューできます。試合後、選手がここでどんな顔を見せるのかに注目することで、選手一人一人の熱烈なファンになってしまうかもしれませんね。

サッカー好きの彼との距離を縮めたいならば、今後のW杯の動向にも注目しましょう! サッカー用語を頭に入れ、試合運びにも注目することで、「にわかファン」ではないことを証明できるでしょう。彼とのサッカートークも、きっと盛り上がるはずですよ。

(ファナティック)

※この記事は2014年07月02日に公開されたものです

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