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大人女子としてのマナー―使ってはいけない言葉「3つのD」とは?

女子ならば誰でも、「年齢を重ねればステキな大人女子になれる!」というわけではありません。ステキに輝くためには、様々なところでの努力が必須! 今回は大人女子としてのマナーとして、他人に誤解されない話し方、周囲を不愉快にさせない話し方をレクチャーいたします。

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使ってはいけない言葉

ステキな大人女子にとって、使用NGな言葉といえばコレ。「でも」「だって」「どうせ」です。「3つのD」とも呼ばれるこれらの言葉は、「負け犬思考の強い人」の口癖としても広く知られています。

「でも」は、人の話を否定するための言葉です。そこには「相手を攻撃したい」という意識が潜んでおり、自分の評判を落としてしまいます。また「だって」は、その後に言い訳を続けたいときに使う言葉。大人としては、簡単に言い訳をする人間を、心から信頼することは難しいでしょう。

仕事でも恋愛でも、自分の立場を不利にしてしまいます。最後に「どうせ」ですが、これは自分に対して使うのも、誰かに対して使うのも絶対にNG。卑屈すぎる態度や、誰かをおとしめるような言葉に接して、気分が良くなる人はいないでしょう。

もしも、こんな言葉がすでに口癖になってしまっているなら、周囲に誤解をされている可能性が高いです。まずは「3D」をぐっと飲み込み、ポジティブな言葉で置き換えてみてください。少しずつ印象も変わるはずです。

あいまいな答えはNG

誰かから何かを質問されたとき、ついあいまいな答え方をしてしまう女子はいませんか? 決定には、責任がつきものです。これから逃れたいという気持ちは分かりますが、自分の評価を落としてしまうだけ。できることは「できる」、できないことが「できない」と、きちんと答えるスキルも、大人女子には必要です。

また、どうしても今の自分では決定できない質問を投げかけられたときには、調べて連絡する旨をきちんと伝えましょう。期限を明確に提示することで、印象を良く出来ます。

理不尽でも反論はしない!

社会人として仕事をしていれば、理不尽なことを言われる機会もありますよね。こんなときには、つい反論したくなるものです。しかしステキな大人女子を目指すのであれば、ここはぐっと飲み込みましょう。一度冷静になってから、やんわりと切り抜けるのがオススメです。

「第三者の視点」や「相手を立てる前置き」などを、上手に活用しましょう。

言葉で誤解され、人間性の評価で損をするのは、非常にもったいないことです。まずは言葉から、ステキな大人女子を目指して前進しましょう!

※この記事は2014年06月29日に公開されたものです

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