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ギャップがありすぎ! アラサー女子が今の女子高生を見て「時代を感じるなぁ」と思う瞬間5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

働く女子のみなさんも通ってきたであろう、流行に敏感で多感な「女子高生」時代。ファッションやライフスタイルなど、さまざまなものがブームになりましたよね。しかし、流行はめまぐるしいスピードで廃れ、変化していくもの。アラサー女子たちが、今の女子高生を見て「時代は変わったなぁ」と感じるのはどんなところなのか、聞いてみました。

スマホ持ち

「スマホを持っていて当たり前の女子高生に時代を感じる。私たちのころは、先取りしてる子でポケベル、その後にPHSが主流になって。“着うた”なんてなかったので、自分でメロディを入力して着メロを作ったりしてた」(30歳/デザイナー)

グリーンの単色画面のPHS、懐かしいですよね。PHSを持っていても、通話料金節約のためにわざわざ家電からかけたりしていたもの。TwitterやLINEなど、さまざまなコミュニケーションツールに囲まれた今の女子高生にとっては、考えられないことでしょう。

ソックスの変化

「今の女子高生はほとんどがハイソックスだけど、昔はルーズソックスだらけだった。校則でルーズが禁止されてる子は、放課後遊びに行く前に履き替えていたくらい」(31歳/銀行)

あんなに流行っていたルーズソックスブームも過ぎ去ってしまいましたね。ソックタッチを常備したり、洗濯で縮んだものを一生懸命伸ばしたりと面倒なこともありましたが、足が細く見えるという利点もありました。

リュック率が高い

「“学生カバン”を持たずにカジュアルなリュックを背負っている女子が多いのに驚く。私が高校生だった時代は、リュック使いはかなり個性派な子だけだった。他校の子に頼んで指定カバンを買ってもらったりとかして、学生カバンもコーディネートの一環として楽しんでた。リュックよりも学生カバンのほうが、より高校生っぽくてかわいいのなぁと思う」(29歳/商社)

リュック、トレーナー、スニーカーなどと、私服っぽいカジュアルアイテムを取り入れている女子高生、今は多いですよね。

“あゆ”の面影がない

「私が高校生のころの絶対的カリスマは“あゆ”(浜崎あゆみ)。マネして金髪ショートにしたこともあったし、やたら『A Song for ××』(1999年リリースの1stアルバム)を聞いては泣いてたのが懐かしい。今の女子高生は全盛期のあゆを知らないんだと思うと、時代を感じる」(29歳/教育)

30前後のアラサー世代には浜崎あゆみ、少し上の世代には安室ちゃんという、圧倒的カリスマがいました。今の女子高生があこがれるのは、AKBなどのアイドルグループなのでしょうか。

“彼氏のラルフ”はもうステイタスではない?

「ラルフのセーターを着る子が減ったと思う。彼氏にラルフのセーターをもらって、メンズサイズをダボダボめに着崩すのが“彼氏いるアピール”で、それが高校時代のステイタスだった。草食系時代の男女はそんなことしないのかな?」(32歳/音楽関係)

今の女子高生の“彼氏いるアピール”は、SNSのアイコンに2ショットプリクラを使うなど、もっとストレートな表現なのかもしれません。

男子でいえば、制服のズボンをズリ下げて履く「腰パン」なんかも、最近はそこまで多く見なくなってきましたよね。時代とともに変わるブーム。数年後には、いったいどんな風貌の高校生たちが街を歩いているのでしょうか。あなたは、今の女子高生を見て「時代を感じるなぁ」と思うことはありますか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2014年06月29日に公開されたものです

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