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初対面で相手から好感を持たれる方法とは?「積極的に自己開示」

初対面の人とあっという間に仲良くなる友人を、うらやましいな……と感じた経験はありませんか? 仲良くなるためのコツは、ズバリ「初対面で相手から好感を持ってもらうこと」。その後の展開を左右する、好印象のコツを紹介します。

■自分の情報を開示すること

初対面の人に好感を持ってもらうことは、その後、仲良くなるために必要なステップです。人見知りだったり、どうすれば好感を持ってもらえるかが分からない場合、積極的に自分の情報を開示する内容のトークをしましょう。自分の趣味や年齢、血液型などがオススメ。初対面のときには、相手も「何を話せばいいのかな」と迷っていることも多いものです。「話すべき内容」がないことをチャンスと捉え、積極的に自分を知ってもらいましょう。

■相手を信頼している証

なぜ自分の情報を相手に伝えると、好感を持たれやすいのでしょうか。実は人間は、誰に対しても「自己開示」が出来るわけではありません。「人見知り」というネガティブな言葉でくくられがちですが、初対面の人に対して苦手意識を持つことは、極めて自然なことなのです。

自分の情報を伝えることは、好意の表れであり信頼の証でもあります。あえて初対面で見せることで、「相手を好きで、信頼している」と伝えることができるでしょう。こんな対応に悪印象を抱く人は少なく、結果、打ち解けるまでの時間も短くなるのです。

■自己開示は返ってくる!?

さて、初対面時にあえて自己開示をすることには、もうひとつ大きなメリットがあります。それが「自己開示の返報性」です。返報性とは、ずばり「自分に返ってくること」を示します。なんと相手から自己開示された人は、「自分も同程度の自己開示をしなくては!」と思うようになるのです。お互いの情報を交換することは、仲を深めていく上で必須です。まず自分から自己開示をすれば、あとは何もしなくてもOK。相手も勝手に自己開示してくれます。

ただしここでの注意点は、初対面で重すぎる自己開示をするのはNGということです。初対面で突然「実は借金があって……」などと言われても、相手は戸惑うだけ。最初に挙げた趣味や年齢、血液型などから自己開示し合うとスムーズです。

人見知りで悩んでいる方は、初対面時にも使いやすい、ナチュラルな「自己開示トーク」を身に付けるのがオススメ。「今日の血液型占いで……」や「最近、お菓子作りに凝っているんですよ」などは、使いやすいトーク術です。ぜひ意識してみてくださいね。

(ファナティック)

※この記事は2014年06月29日に公開されたものです

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