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気づかずにやってるかも!? ケンカ中の彼に、絶対言ってはいけないこと

カップルどんなに仲の良いカップルにも、「ケンカの危機」はあるものです。「ケンカするほど仲が良い」「雨降って地固まる」となれば良いのですが、ケンカ中の「余計な一言」によっては、そのままさよなら……なんてケースもアリ! 働く女性に「ケンカ中にこれだけは言ってはダメ」ということをアンケートしてみました。

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他の男性との比較

・「他の男性との比較。自尊心を傷つけるので」(22歳/その他/事務系専門職)

誰にとっても嫌なのが、他者と比較し責められることです。特に男性にとっては「元彼との比較」が地雷のよう。思っても口にしない! これが鉄則です。

人格を否定する言葉

・「人格や人生、存在そのものを否定する言葉。実際に使ってしまって、かなりショックを受けていたから」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「『役立たず』。実際言ってしまい、すごくショックをうけたらしい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

どんな相手とのケンカでも、ぜひ避けたいのがこれらの言葉です。人格は個性で「直せ」と言われても困ります。カーッとしてつい……なんて場面では、一度距離を置いて、気持ちを落ち着けましょう。

彼の大切なものについて

・「彼の家族や憧れている人をなじる言葉。自分が言われたら絶対に嫌だし、許せないから」(24歳/不動産/事務系専門職)

自分が大切にしているものを、もしも誰かにバカにされたら……100年の恋も冷めてしまうのかもしれません。ただし、「彼の家族」が原因のケンカは、伝え方が少々難しそうですね。

現実になったら困ること

・「『別れよう』。本当に別れた経験があるから、軽はずみに言わない方が良いと思う」(27歳/電機/技術職)

今回のアンケートで非常に目立ったのが、この一言。実際に口にして、後悔した方の意見は、何より胸に響きます。

デリケートなお金の話題

・「『私の方が稼いでいる!』。プライドを傷付ける系はダメだと思う」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『お金ないくせに』。それを言って泣かれたことがあるから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

男女共に稼ぐ時代へと変化しつつありますが、「男の甲斐性」を大切にしたい男性はまだまだ多い!? 「頑張っている自分」の全てを否定されるように感じるのかもしれませんね。

彼とのケンカでは、カーッとしてつい言いたいことを言ってしまいがち……。今回のアンケートでも「やってしまった」という意見も目立ちました。言わないのがベストですが、もし言ってしまったら……心からの謝罪で、関係修復に努めましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数186件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2014年06月15日に公開されたものです

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