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結婚式の数だけ感動がある! ジューンブライドに読みたい、「家族の絆」を感じるウエディングエピソード3

最近の結婚式では、新郎新婦が親へ感謝の気持ちを伝えたり、家族へサプライズを計画したりするのがトレンド。その姿を目にした周りの人も思わず涙し、幸せがゲストにも広がります。そこで今回は、結婚式場探しのプロである「マイナビウエディングサロン」のコンシェルジュが見つけてきた、結婚式で本当にあった“家族の絆”をご紹介! 素直な気持ちになれる、感動のリアルエピソードです。

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1.お父さまからお母さまへ、これまで言えなかった「ありがとう」のメッセージ
新婦が幼い頃からずっと不仲だったというご両親。それを聞いた新郎のお父さまが新婦のお父さまへ提案し、両家のお父さまがそれぞれお母さまへ向けて、式中にサプライズの手紙を読んで、プレゼントを渡すことになったそう。

そして本番。新婦のお父さまからお母さまへの手紙の中には、こんな言葉がありました。

「子育てお疲れさまでした。娘がここまで立派に育ってくれたのは、あなた(新婦母)がいてくれたからだと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。」

聞いているゲストの方々も目に涙を浮かべていたそうです。新婦もその姿に心を打たれていたといいます。結婚式は、なぜか人を素直な心にしてくれますよね。新郎新婦という新しい夫婦の誕生によって、ご両親も“夫婦ふたり”に戻る新たなスタートをお祝いできた素晴らしい式でした。

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2.孫に娘の姿を重ね、思わず抱きついたおばあさま
他界したお母さまが結婚式で着たウエディングドレスを、お色直しで着用して入場した新婦。

その姿をみて、思いが込み上げたおばあさまが、新婦を追いかけて抱きついたというのです。
新婦のそのドレス姿は、おばあさまが「娘が生き返った?」と錯覚してしまうほど、新婦のお母さまにそっくりだったそう。

母から娘にドレスが受け継がれたエピソードだけでも感動を呼び起こしますが、この時は会場全体が温かい涙に包まれていたそうです。

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3.不器用な父から聞いた、初めての本音
「私の父はとても不器用な人で、何かあると母を通してコミュニケーションを図ってくることが多かったんです。」と話していた新婦。

そのお父さまに新婦が、入籍した日に「入籍したよ」とメールで報告したところ、「さみしくなるな」と一言返ってきて、驚いたのだそう。

「父の本当の気持ちを初めて直接聞けたことを、嬉しく感じました」と、披露宴でこのエピソードを紹介し、ゲストもほっこりしたそうです。

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結婚式という人生の節目だからこそ、心の中に秘めていた想いが自然に出てくるのかもしれません。これから結婚式を予定している人は、家族に向けてこれまで言えなかった気持ちを伝えられるよう、式場のプランナーさんに相談してみるのもオススメです。

※この記事は2014年06月14日に公開されたものです

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