あなたは、過去の恋愛に対して、なかなか未練が断ち切れないタイプですか？ そんなことはないって？ 本当のあなたの「恋の未練度」を、心理テストでチェックしてみて☆
■質問
彼とデート中。真っ直ぐな道を歩いていると、道が途中で二股にわかれました。そしてそのわかれ道にキラキラ光るものを発見！ なんと美しく赤い宝石が落ちているではありませんか！ しかし、その宝石は誰にも拾われません。それはなぜでしょう？
（1）ニセモノだった
（2）大きすぎた
（3）たくさんありすぎた
（4）地面にくっついていた
【解説】
「道」は人生、計画、時間、物事の進み具合や将来の方向性をあらわします。その「道」で“二股”に差しかかることは人生の岐路に立たされているということ。
「宝石」はあなたにとって大切なものの象徴であり、「赤い色の宝石」は情熱や魅力、恋愛、健康、若さをあらわし、特に「ルビー」は激しく情熱的な愛を象徴すると言われています。
別れ道に落ちていた「赤い宝石」はあなたが人生の岐路において、その都度大切にしてきた今までの恋愛経験に対する想い。さて、あなたは過去の恋愛をいい思い出として受け止めているのでしょうか？ 未練があると感じているのでしょうか？
この心理テストでは、あなたが選んだ“宝石が拾われない理由”によって、あなたの「恋の未練度」を診断します。
※詳しい解説については、関連記事1本目のリンク先をチェックしてみて！
（監修：心理カウンセラー・小高千枝）
（1）『ニセモノだった』を選んだあなたは……
恋の未練度 30％
「ニセモノ」をイメージしたあなたは、自分自身を信じることができず、自分の価値を低く見ているあなたの感覚がここに反映されているとも言われています。そのため、今まで経験してきた過去の恋愛も「幸せ」を感じていながらどこか素直に喜ぶことができず、心の根底で「この幸せはニセモノなのではないだろうか？」と不安を抱く癖があったかもしれません。元彼との関係性に不安や不信感があり、自分の恋愛観そのものに自信が持てずにいるのでは？ その根底には、自己評価の低さによる、恋愛に対する臆病な気持ちが強い傾向もあります。そのため、過去の恋愛に自信がない分、未練度は低め。ただし、その価値観が現在の恋愛にも影響を及ぼしてしまっていることがあるかもしれません。あなたの恋愛観に自信をもたらす一歩として、「幸せ」「うれしい」と感じることは素直に言葉に出し、表現をしてみましょう。マイナス感情から解放され、自分の気持ちを素直に受け止められるようになります。
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（2）『大きすぎた』を選んだあなたは……
恋の未練度 50％
「大きさ」は影響力や期待度をあらわすと言われています。そのため、“大きなもの”はあなたの心に強い影響を与えたものを意味します。過去の恋愛経験が今のあなたを作り上げており、「あの時はよかったな……」「楽しかったな」「勉強になったな」といい思い出に浸ってしまっているのではないでしょうか？ “いい思い出”として過去を受け入れ、一度手放すことはできていますが、過去を引きずりすぎてしまうと次の恋愛やあなた自身の成長にマイナスの影響をもたらしてしまう可能性もあります。過去の経験に感謝することは大切なことです。しかし、いい思い出ばかりを並べるのではなく、次の未来を切り開く意識を持つようにしてみると、さらに大きな影響を与えてくれる人との出会いが待っているかもしれません。そのチャンスを掴むきっかけを逃さないようにしてくださいね。
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（3）『たくさんありすぎた』を選んだあなたは……
恋の未練度 75％
「たくさん」あることは八方美人、欲張り、欲求度合いが強いことをあらわすと言われています。あなたは明るく活動的で、周囲からも慕われ、誰とでも仲よくできるタイプ。また、すべての情報を知っていないと気がすまない傾向も強いかもしれませんね。そのため、別れた彼に対しても“友だち”として連絡をとってしまったり、いつまでも自分の所有物のように扱ってしまっていることもあるのでは？ 一見、元彼ともいい友だちとしての関係を築き上げているようにも見えますが、実は無意識の中で“未練の塊”を抱えており、それを蓄積させて相手をコントロールしようとする意識が働いているかもしれません。素直そうで、実は素直な気持ちに気がついていない可能性もあります。何かを手放すことで新しいもの、あなたにとって必要なものが入って来ます。過去を捨てるということではなく経験を糧として受け止め、欲張らずにあなたの近くにいる本当に大切な人と向き合いましょう。
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（4）『地面にくっついていた』を選んだあなたは……
恋の未練度95％
『地面にくっついていた』ということは、あなたの意思で動かすことができないというより、“動かせない”“自分ではどうにもコントロールがきかない”ことを意味します。過去の恋愛を自分の中でどうにも解消することができず、いい思い出としても受け入れることができず、「次に進まない」ことを選択している傾向があるかもしれませんね。恋愛に臆病になってしまっていたり、“新しい彼”を作ってみたものの本気になれない……、そんな気持ちになっていることもあるのでは？ 無理に恋愛をする必要はありません。ただ、前を向くことができない自分を卑下することなく、過去の恋愛を引きずる理由をゆっくり見つめてみてもいいかもしれませんね。その問題を解決してからでも遅くはありません。恋愛はあなたを幸せにしてくれるものです。焦らず心と向き合う勇気を持ってみてください。
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