働く女性の願望……こんなオーダーリングが魅力的「バラをモチーフに」
結婚を象徴して、キラリと光る結婚指輪や婚約指輪。ブランドやデザイン、石や素材、価格など、自分にピッタリのものを選びたいですよね。今人気が高まっているのが、手作りやセミオーダー、フルオーダーといった新しい形です。働く女性たちの「こんなオーダーリング、手作りの指輪が欲しい!」という意見を聞きました。
■イメージを形に
・「デザインに2人のイニシャルが化けた物が入っていたり、思い出がわかる形などが入っていたらいいなと思う」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「和風なテイストが好きなので、指輪もそういうのだとうれしい」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「バラをモチーフにしたリング」(22歳/その他/事務系専門職)
・「ピンクダイヤモンドが付いた、ほかにはなかなかない婚約指輪」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
頭の中にすでに「理想の指輪」ができあがっている場合、「探す」よりも「作る」ほうが早そうです。自分のイメージを形にしてくれるお店選びが何より重要なポイント。デザイナーとの相性を見極めましょう!
■世界にひとつだけ
・「こんな指輪、というより、自分たちだけしか持っていない、ということにあこがれる」(27歳/情報・IT/技術職)
デザインや素材にこだわりたいからオーダーを選ぶのではなく、2人だけの記念品を作りたいという意味でオーダーを選択したいという意見も目立ちました。どこにどう「自分たちらしさ」を入れるのかを考えていく過程は、きっと楽しいものになるでしょう。
■彼に作ってもらいたい!
・「ほかになくて彼が一生懸命に選んでくれたものなら材質等にはこだわらない」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「彼が考えてくれたものなら何でもOK」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
自分でデザインを決めてオーダーするのではなく、彼のセンスで自分のための指輪を作ってほしいという女性も。サプライズにも最適ですが、彼のプレッシャーは大きいのかも……!
■実際に作りました
・「実際に、最近セミオーダーのリングを作りました。プラチナのメレダイヤ入りのにミル打ちをし、メレダイヤを1石ピンクダイヤにしました」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「結婚指輪がオーダー。義母の婚約指輪のプラチナを溶かして、新しいプラチナ追加してオリジナルで2人の指輪を作った」(31歳/電機/事務系専門職)
こちらは、実際に作った女性の経験談です。2人のこだわりを反映したオーダーリングで、愛情をより確かなものにできそうです。こんなエピソードを読むと、より関心が高まる方も多いのではないでしょうか。
手間はかかりますが、自分たちの希望を生かした指輪を作れるオーダーリングやセミオーダーリング。「一生身に付けるものには妥協したくない」「ブランドよりもオリジナリティを重視したい」という女性にオススメですよ。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年06月01日に公開されたものです