ちょっと高価なプレゼントをおねだりする4つの方法「ほめて気分をよくさせてからおねだり」
しょっちゅう高価なものをねだるなんてことはしたくないけれど、せめて年に1回くらいは、彼との思い出になるような素敵なプレゼントがほしいものです。そんなとき、女性はいろいろ作戦をたてるもの。どのようなおねだりが効果的なのか、働く女性に聞きました。
■1:さりげなく欲しいことを伝える
・「値段は知らないふりをして、○○がつけてるアレが欲しいなど具体的なものを言う」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「彼の前でよくその欲しいもののHPとかサイトをみる」(29歳/金融・証券/営業職)
・「カタログや雑誌に付箋を付けて『これかわいくない? 欲しいんだよね~』と言って、そのカタログを彼の部屋に放置する」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
直接はっきりとは言わないけれど、「欲しいものがある」ことをさりげなくアピール。本当は値段を知っていても、知らなかったふりをするのはなかなかの策士ですね。気付いてくれればいいけれど、一緒に「おお、確かにそれいいなあ」で済まされる場合も!?
■2:ストレートにねだっちゃう
・「ちょーだいって言っちゃう」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「素直にほしいと言う」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「買ってかってーと普通におねだりする」(28歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「一生の宝物にする! って言います」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
あれこれ作戦をたてるのもいやらしい。それよりもストレートに伝えちゃおうという人も多数いました。男性も素直に甘えられたほうがかわいく感じるかもしれませんね。毎日身につけたいなんて言われたら、口では文句をいいつつも、本心は喜んでいたりして。
■3:外堀を埋めつつ刷りこみ作戦
・「半年くらい前からこれが欲しいといい続ける」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「彼に尽くす、優しくする、ほめて気分をよくさせてからおねだりします」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「実際に見に行ったり、写真を見せてどう思うか聞いたり、しばらく悩んでる様子で相談する」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「先に何か料理を作るなどしてご褒美としてねだる」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
まるで催眠学習のように相手に刷りこんでいく作戦ですね。ふとしたときに「そういえばあいつが欲しがってたな」なんて思いださせたらしめたもの。うまくいった時はいいのですが、時間をかけた分、失敗するとダメージも大きいので、次の作戦も考えておきましょう。
一方、サービスをたっぷりしてからのおねだりは、彼も断りにくくかなり有効な手段といえそうですね。
■4:タイミングを見て狙え!
・「ちょっと臨時収入が入ったようなときに、欲しいものがあるアピールをしておく」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「新婚旅行のハワイでブランドのお財布を買ってもらったとき。『お財布は毎日使うから、いつも新婚気分を思い出せるように!』とお願いした」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「クリスマスや誕生日にやんわり雑誌を見ながらかわいいを連発」(26歳/医療・福祉/専門職)
やっぱりどんなことでも、タイミングは大切。記念日の少し前、相手の機嫌がいい時など、ベストタイミングを見逃さず、蜂のようにズバッとひと刺し! それには日ごろから彼の様子をさりげなくチェックし、言うタイミングを見つけることが肝心です。
愛はお金じゃ買えないけれど、気持ちの一部を形にしたのがプレゼントかもしれません。彼からもらったものを毎日身につけたり、眺めたりできたら最高に幸せ。かわいく賢くおねだりして、ふたりの思い出を手に入れちゃいましょう!
※『マイナビウーマン』調べ。2014年4月にWebアンケート。有効回答数258件。
(OFFICE-SANGA 平メイ子)
※この記事は2014年05月22日に公開されたものです