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実は簡単なマネジメント方法「相手をリスペクトして仕事をお願いする」

女性だからこそできる「仕事にも恋愛にも効くオトコのマネジメント方法」をご紹介します。

【ヒートアップさせちゃイヤ!ケンカ中の相手を鎮めるお怒りマネジメント術】

●「男を立てる」なんてあほらしい?
「男を立てる」「三歩下がって歩く」などの言葉をご存じでしょうか。男性は、『あなたが頼りなの。だから是非お願いします』といわれると頑張ってしまう生き物です。これは昔から変わらないマネジメント方法なんですよね。

●出世した女性ほど、お願いが上手
出世した女性ほど、実はお願いが上手なんです。なぜなら、周囲に「気持ちよく働いてもらう」ことを考えてお願いすることができるから。彼女たちは、女子力をフルに発揮して、媚びている訳ではありません。

相手に対して、
・あなたは自分にできないことができるから、とても尊敬していること。
・あなたは他の人よりも気を配ってくれているから、お願いしたいこと。
・あなたのおかげで、前回クライアントに喜んでもらえた。
・忙しいのは重々承知しているが、あなただから頼みたいこと。
など、尊敬の念を持ってお願いすることが得意だからです。

相手も人ですから、「この人のためなら役に立ちたい」を思って動いてくれることでしょう。こうして、お願い上手な女性はマネジメント上手として、出世していくわけです。

●バリキャリは肩ひじ張った生き方なのか?
組織で仕事をしている以上、一人でできることは限られています。一人できっちり仕事をこなすことももちろん大事ですが、それ以上に相互に補い高めあい、多数を巻き込んで大きな成果を生み出すことが組織には求められます。

存外、「私が私が」というバリキャリタイプよりも、ゆるっと周りをうまくつかうタイプの方が早く出世することがあります。また、お願い上手なら、家庭におさまってから夫を出世させたり、こどもを難関大学に合格させたりと、サポート役に徹して幸せを呼び込むこともできます。

●「恋か仕事か」ではなく「恋も仕事も」
恋も仕事も人間が相手であるので、根本は同じです。親孝行は親に甘えることなんてこともありますね。頼られたい・必要とされたいと思う気持ちは特に男性の方が強いのです。私の問題だから自分で片づけなくてはと悩む前に、一呼吸おいて近くの人に頼ってみましょう。

※この記事は2014年05月07日に公開されたものです

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