幸せのおすそ分け? 真性バカップルの珍プレーは!?「お揃いのTシャツを関係者に配布」
恋の盛り上がりが最高潮を迎えると、お互いに相手のことしか見えなくなってしまいますよね。思わずヘンな行動をしてしまっていても、自分たちが「バカップル」であることに気づかないことも……。
2人の間では普通だと思っていたことを、友だちから「イタい!」と指摘されたことはありませんか? 今回はそんな体験を、働く女性が赤裸々に告白してくれました!
今も昔もペアアイテムは愛の象徴?
・「買い物とか旅行とかで、おそろいのものを買うので、それは微妙だと言われたから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
見る人によってはナシでしょと思ったり、いいと思ったりするもの? 人によってセーフの基準値が違うのがペアアイテムなのかも!?
他人を巻き添えに「幸せのおすそわけ」
・「お揃いのオリジナルTシャツを作り、皆に配った」(22歳/その他/事務系専門職)
・「ディズニーで必ずペアものを買っていましたが、普通買わないよと言われました」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
せっかく作ったオリジナルTシャツ。ほかの人にまで配ったら、2人だけの“特別感”が失われてしまいそう。渡されたほうはお礼を言いつつ、複雑な表情をしているかも……!
ところ構わず2人の世界に突入!
・「初詣の時、彼が寒いというので、私のマフラー(長い)を半分ずつ巻いて暖を分け合いながら歩いているのを友人カップルに見られて、冷やかされたというか、半ば引いていた」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「食事の席などでテーブルの下で手をつないでいるのを見られて笑われました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「指摘はされてないけど、エレベーターで彼氏がすかさずキスしてきた瞬間に、ドアが開いておじさんと目が合ってしまったことがある。苦笑いされていた。うちら馬鹿だな……と思った」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
「目のやり場に困るー!」という声が飛んできそうです。しかし、そんな意見はお構いなしなのがバカップルというもの。いつまでもその熱さをキープできますように!
なんともマニアック!
・「自分たちの漫画を描いている」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「お互いの頭のニオイをかぎ合う」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「いたずらでトイレを覗き合うことです。他の友人に話したらそんなことしないし、されたくもない! と指摘されました」(28歳アパレル・繊維/販売職・サービス系)
2人だけの世界には、誰も入ることができません。漫画のストーリーは現実に即した内容でしょうか。それとも壮大な夢物語? 展開が気になりますね。
愛ゆえの暴走行為
・「避妊してないなんてありえない! と友だちに言われた。たまに刺激が欲しい時つけないとか、みんなやってることかと思ってた」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「バイクの2人乗りで高速を使わず、名古屋までの夏旅。ノースリーブで後ろに乗っていたので、気がついたら肩が火傷のようになっていた。笑って友だちに話したら、バカップルじゃないとそんなことしないとの指摘が……」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「エロメールのやり取り。後に残るしキモかった」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)
非日常な行為はマンネリ打破に有効ですが、後悔しない程度に留めておきたいですね。自分のしたことには責任を持ちましょう。
全体を通して見てみると、バカップル=周囲を気にせずアツアツぶりを披露するという認識のほか、オバカな行為を楽しむ2人と考える人もいるようです。「よく考えると当時はイタいヤツだった」「若さゆえの暴走だった」と赤面しそうだけれど、それでも笑える思い出になっていれば、幸せな恋だったといえるでしょう。
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数164件。
(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)
※この記事は2014年04月13日に公開されたものです