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彼女はいるけど「まだプロポーズできない」と思った理由、第1位は?

大好きな彼からプロポーズされるのは、女性にとって永遠のあこがれ。でも彼がなかなかプロポーズをしてくれないと悩む女性が多いのもまた事実。ただその背景には、男性側のさまざまな事情があるようです。そこで、マイナビウエディング編集部では「『まだプロポーズできない』と男性が思う理由」について調査しました。

約2割が「まだプロポーズできない」と感じたことがある

Q.これまでに、恋人はいるけど「まだプロポーズできないな」と感じた経験はありますか
ある(19.7%)
ない(80.3%)

5人に1人の男性はその経験があるという結果に。なぜそのように感じたのか、理由を尋ねてみました。

過半数が「結婚する気になれない」ためプロポーズをせずにいる

Q.恋人に対して「まだプロポーズできないな」と感じた具体的な理由を教えてください。
1位 まだ結婚する気になれないから(51.2%)
2位 結婚資金が貯まっていないから(26.8%)
3位 現在の彼女よりもいい人が現れるのではないかと思うから(19.5%)
4位 仕事に集中していたいから(14.6%)
5位 結婚の良さがわからないから(9.8%)

半数以上とダントツで多かったのが「今はその気になれない」という意見。2位は金銭的な問題、3位は別の出会いを求めて……と続きます。ではどのような状況になったらプロポーズをするか、またはしていたか、詳しく聞いてみました。

年齢、覚悟、時間、余裕……女は待つしかない?

1位の「まだ結婚する気になれないから」と回答した人の中には、「自身に気持ちと時間的な余裕が持てるようになったら」(34歳/情報・IT)、「覚悟ができたら」(42歳/電機)、「結婚したいとはっきり思ったとき」(32歳/食品・飲料)など、結婚に対して前向きな気持ちになれたときにプロポーズするという答え。う~ん、このタイプの場合、彼の気が変わるのを待つしかないのでしょうか。

この他にも「ふたりの気持ちが一緒になったとき」(26歳/医療・福祉)、「たがいにいい年齢になったら」(37歳/通信)など、ふたりの気持ちが高まったり、結婚適齢期が訪れたりしたときに、プロポーズへ向けて踏み出したい人が多くいました。

お金と仕事で自分に自信をつけてから

2位にランクインしているように、「お金の問題」に関する理由を挙げる人も多数。「収入を安定させて自分に自信が持てるようになってから」(33歳/建設・土木)、「お金が貯まり、本当の意味で夫婦生活を送れる自信が付いたら」(42歳/機械・精密機器)など、収入が上がり結婚資金が貯まることで、プロポーズするのに必要な「自信」がつくのだとか。お金は男性の自信に直結していることがわかります。

結婚のきっかけができてから!

この他にも、「転勤などきっかけがあったらしていたかも」(35歳/金属・鉄鋼・化学)のように、自分に転機があればプロポーズをしていた可能性もある、と振り返る人もいます。その一方で、「相手がアピールしてきたら」(30歳/運輸・倉庫)、「彼女がしたいと言えば」(32歳/商社・卸)、「彼女から結婚の話が聞こえてきたらプロポーズする」(30歳/情報・IT)など、彼女の思いに委ねる男性も少なくありません。これは彼に「結婚したいなぁ」と直球で話してみるのもアリかも!?

もろもろの準備も大切ですが、おたがいの気持ちが結婚へと向き始めたときこそ、プロポーズのチャンス。大事な機会を見逃すことなく、幸せなプロポーズへとつなげていただきたいものです。

※アンケート対象
調査時期: 2014年1月31日~2014年2月7日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男性208名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年04月11日に公開されたものです

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