【実録・痛い恋愛メール】初対面で「生まれる前から一緒だった気がする」
占いやスピリチュアルな話が好きな女性は多いですが、それを表に出して、「信じてます」と表明するかどうかはまた別物。あまり全面的に占い・スピリチュアル好きを押し出すと、ちょっといかがわしい「信者」というレッテルが貼られることがあるからです。今回は、その微妙なラインを察しきれなかった男性からの痛いメールです。
友だちの紹介で慶一(仮名・35歳)と出会った潤子さん(仮名・23歳)。年上で大人の雰囲気のある慶一に、好印象を持ちました。しかし帰宅後、慶一から少し変わったメールが……。
★ふたりのメール★
慶一「今日はありがとう。潤子さんにお会いできて、とても楽しかったです」
潤子さん「こちらこそ楽しかったです! ありがとうございました」
潤子さん(誠実そうな人だったな。やっぱり友だちの紹介なら、まちがいないっていうウワサは本当だったかも)
慶一「潤子さんは苦手な食べものとかありますか?」
潤子さん「特にないです。ただ騒がしい場所が苦手です」
慶一「OK! じゃあ今度落ち着いたレストランを予約するから、また誘ってもいいかな?」
潤子さん(性格も優しそう。この人となら、また会ってもいいかな)
潤子さん「わー、楽しみにしてます☆」
慶一「おやすみなさい。潤子さんに出会えて、僕は生まれてきてよかったと初めて思えました」
潤子さん(ん? なんだろう。なんとなく違和感……)
潤子さん「おやすみなさい~」
慶一「潤子さんとは、生まれる前から一緒だった気がする」
【潤子さんの感想】
寒気がした。それから一切着信・メールを拒否。どこかで会ったことがあるとか、懐かしい感じがするならまだわかりますが、「生まれる前」って! 一気に気持ち悪く思えてきて、連絡を取らないようにしました。
もっと仲良くなってから、付き合ってから言えば受け入れられることも、ほぼ初対面では引かれることまちがいないのが前世話やデジャブ話。自分にとって第六感がいくら正しくても、相手もそう感じているとは限りません。過去の恋の話と同様、占いやスピリチュアルな話は初対面では触れないに限ります。
(ファナティック)
※この記事は2014年04月01日に公開されたものです