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許せる束縛と許せない束縛のちがい「OK→男友だちと遊んではいけない」「NG→何でも報告しないといけない」

ハートのクッションを抱きしめる女性

恋人がいても、会社の同僚や男友だちなど、異性と話す機会はありますよね。それすら彼から嫌な顔をされると、窮屈な思いをしてしまいます。愛されていると思えば幸せですが、度が過ぎた束縛は苦しいだけ。どのような束縛なら許せますか? 働く女性に聞きました。

強制ではなくリクエストならアリ

・「ほかの男と2人で会うのにヤキモチをやく」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「男友だちと2人きりでご飯に行かないでほしいと小声でつぶやいていること。ちょっとかわいい」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「男性と2人きりで遊びに行くことに対してちょっと落ち込むとか、そのぐらいまでなら許せます」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

自分以外の男の人と2人きりにならないでほしいという、彼の願いは許容範囲。強制ではなく、「~しないでほしい」程度なら許せそうですね。

自分を思っているならOK

・「自分のことを心配して行う束縛なら許せる」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「合コンに行かないでと言われること」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「出かける相手を聞いてくる。自分も聞くことがあるので。お互いの友人関係の話などをすることもあるから」(26歳/情報・IT/営業職)

相手のプライベートにどこまで踏み込んでいいのか、彼も悩んでいることと思います。それでも、いろいろ心配したり、聞いたりしてくるということは、あなたのことが好きだから。それを感じられる程度の束縛なら許せるようですね。

理解に苦しむ束縛

・「友だちを勝手に切る」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「何でも報告をしなくてはいけないのは、イヤです」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「何でもかんでも知らせてほしいという欲求。やましいことがなければ、自分の時間に何をしていてもいいと思うので」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

いくら彼でも、「必要以上の干渉」は許せない様子。根掘り葉掘り聞かれたり、行動を制限されたりすると、さすがに「やりすぎ」と感じる女子が多いようです。

どうしても許せない!

・「何時にどこ、誰と会うなど事細かく把握したがる」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「携帯を勝手に見る。友だちとのやりとりまで見られるのは嫌だ」(26歳/通信/販売職・サービス系)
・「仕事を辞めろということ。大学まで出たのだからさすがにそれはできない」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

プライベートに干渉することは、家族でも嫌がられます。それなのに、相手の人生にまで踏み込むような束縛をされると、愛情まで一気に冷めてしまいそうです。

まとめ

束縛彼氏は、相手を思うあまり我を忘れてしまっているのかもしれません。一度、落ち着いて話し合う機会を持って、自分の気持ちを伝えてみては? その上で関係を修復することが解決への第一歩になるでしょう。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年3月にWebアンケート。有効回答数267件。

(OFFICE-SANGA ゆめみん)

※この記事は2014年03月26日に公開されたものです

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