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留学時代のユニークな言葉エピソード「『かなえ』と『can I』が同じに聞こえ、名前かどうかわからない」

夢と希望とあこがれを乗せて異国の地へ旅立つ留学。現地で生活していくうちに、思わず「えぇっ!」と驚いてしまうような言葉に出会うこともあります。そんなユニークな体験談について、働く女性たちに聞いてみました。

ちがいがわかりません

・「『かなえ』と『can I』が同じ音で聞こえて、名前を呼ばれているのかどうかわからないときがあると友人が言っていた」(26歳/食品・飲料/専門職)

うまくちがいを聞き取れないと、どう反応していいかわからず困ってしまいますよね。言葉って身近なようで本当に難しい。

日本人には理解しにくい微妙なニュアンス

・「おいしいと思って、GOODって言ったら、ちょっと残念そうだった」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

せっかくほめたのに、残念でしたね。あちらでは、もっと大げさに「Very Good!」と言ったほうが喜ばれるのでしょうか?

覆された常識

・「『Excuse me』をあまり言わないんだと気づいた。Sorryとさらっと言ってた」(30歳/学校・教育関連/営業職)

・「『Can you open the light?』と中国人の友だちが言うので、何のことかと思ったら、中国語では電気をつけることを『電気を開ける』と言うらしいという話を聞いた」(25歳/学校・教育関連/その他)

飛び込んでみなくちゃわからないことってありますよね。つい、自分が信じていることを常識だと思ってしまいがちですが、留学してみると決してそうではないことがわかり、視野を広げるのに役立ちます。

語学がわからなくても、何とかなる!?

・「友だちは、よくしゃべれないのに電子辞書を片手に短期留学に出かけて、あっけらかんと何とかなったと言って帰ってきた」(27歳/電機/技術職)

・「親から無理やり留学に行かされた友人が、向こうで断固として日本語で通したらしい。何のために留学したんだか」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

言葉がわからなくても、身ぶり手ぶりや表情で意外となんとかなるものなんですよね。留学に必要なのは、堪能な語学力よりも度胸と開き直りなのかも。

方言を先に覚えちゃった!

・「京都に留学に来ている中国人留学生の友人は、日本語を覚えたはいいものの、関西弁が日本語のベースになってしまい、標準語の日本語がうまく話せなくなったと言っていた」(25歳/金融・証券/専門職)

日本で生活するのに、関西弁だけでもそんなに困らなそうだけど、標準語も覚えておいてほしいものですよね。

留学は費用もかかるし勇気がいるけれど、思いきってやってみるとこんなユニークな体験ができたり、新しいことを知ることができます。一度は挑戦してみたいものですね。あなたは、自分が留学したり、日本への留学生の会話から、ユニークな言葉を聞いたことがありますか?

(ファナティック)

※「マイナビウーマン」にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数284件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2014年03月16日に公開されたものです

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