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男って面倒! 実は男性を傷つけている、女子のひと言5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

褒めるつもりで言ったことが、逆に相手を傷つけてしまっていたら、お互いに悲しいものですよね。特に男女間においては、女性がよかれと思っていても、男性からすると「言わないでほしい」という言葉があるもの。働く女性のみなさんに、悪気がなかったにも関わらず傷つけてしまった言葉について聞きました。

男性らしさをほめたつもりの言葉

「華奢な体つきの男性が重い荷物をいとも簡単に持ち上げたので、『意外と力あるんだね』と言ったら『バカにされた気がする』と言われた」(22歳/アパレル)

この「意外と」という言葉が余計なひと言だったのかもしれません。細さを気にしている人には「力持ち」がイヤミに聞こえてしまうのかも。

女性的なイメージを与える言葉

「ほかの男性にはないキレイな顔立ちをしていて、それが魅力的だと思ったから『中性的な顔立ちだね』と言ったら、あんまり反応がよくなかった」(21歳/派遣)

女性が羨望の意味を込めて言っても、女性らしさを象徴する言葉は軟弱なイメージだと思っている男性が多いようです。

子ども扱いしている言葉

「飲食店の同僚で、キャベツの千切りが苦手な男性がうまく切れるようになったので、『やればできるじゃん!』と言ったら、ムッとされた」(26歳/飲食)

上から目線のように聞こえてしまったようです。後輩に言うのなら問題なさそうですが……。

頼りなさそうに聞こえる言葉

「残業続きで疲れていると、『手伝うよ』と声をかけられた。つい強めに『私ひとりでできるから』と言ってしまったら、『俺じゃ頼りにならないか』と悲しげな顔をされた」(27歳/IT)

「あなたの力では助けにならない」と捉えられてしまったのかも。言い方のニュアンスにも気をつけたいところです。

外見に関する言葉

「いつもヘアスタイルに抜かりのない先輩に『髪型をカッコよくセットするの上手ですよね』と言ったら、微妙な顔された」(23歳/出版)

「化粧が上手=スッピンとちがう」と聞こえてしまうような素直に受け取れない感じと同じ!?

地雷は意外に日常会話のさまざまなところに潜んでいるよう。しかし、会話の流れや相手との関係性、言う側の口調や表情などによる伝え方によってはうれしい言葉になることもありそうです。あなたは「男性が傷つく言葉」に気をつけていますか?

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年03月13日に公開されたものです

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