お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚披露宴を「やり直したい」と思う30代男女が約5割! こだわりたいのは「お・も・て・な・し」

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

「出席してよかった」と思える結婚披露宴に行くと、一生の思い出になりますよね。一方、新郎新婦も「いいお式だったね」とゲストに言われることが何よりの幸せだったりします。筆者は10年ほど前から結婚情報誌やウエディングサイトの制作に携わり、さまざまな結婚披露宴を取材してきましたが、たしかに結婚式を挙げる側の多くが「ゲストに満足して帰ってもらいたい」と、料理や引き出物、披露宴中の演出など“おもてなし”を重視する傾向にあるようです。

それだけゲストのことを考えて、準備をしてきたにもかかわらず、実は「結婚式をやり直せるなら、やり直したい」と思っている30代が約5割もいることが判明!

株式会社ジャストシステムが、2013年12月に全国の「結婚式をした」30代の男女1,000名に「結婚式に関する調査」を実施したところ、41.6%の男性、51.8%の女性が「やり直したい」と回答する結果に。

では、もしやり直せるとしたら、どのようなところにこだわりたいかというと、もっとも多かったのが「ゲストへのおもてなし」(28.7%)。おそらく実際のお式でも、いろいろなおもてなしをしてきたのでしょうが、終わってみると「もっともっと喜んでもらいたかった」と欲が出てくるのかもしれませんね。ほかには、「海外ウエディング」(27.2%)、「プロの写真撮影や動画撮影」(21.0%)など、また別の形で結婚式の思い出を残しておきたかったというホンネも垣間見えました。

ちなみに、結婚式と披露宴でかかった費用の合計は、「250万~300万円」が2割強と最多。次いで、「150万~200万円」(15.9%)、「350万~400万円」(15.0%)と続きます。もちろん、ゲストの人数、料理や衣装のランクにも大きく左右されますが、これから結婚披露宴を挙げる人にはひとつの目安になりそうですね。

また、披露宴準備で楽しかったことは、男性の「式場決め」(31.8%)に対し、女性は「衣装決め」が62.6%と圧倒的。やはり女性にとっては、どんなウエディングドレスや白無垢を着るかは、最大の関心事のようです。

これから結婚する予定のある人は、今回の結果も参考にしながら、「やり直したい」と思わなくてもいい、すてきな式を実現したいものですね!

(ヨダヒロコ/六識)

※この記事は2014年02月28日に公開されたものです

SHARE