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もっともツイートが多かった日は? リプ子? ソチオリンピックの話題を総まとめ

「ミシェル!」

数々の感動を与えたソチオリンピックがついに閉幕しました。オリンピック開催期間中、もっとも多くつぶやかれた選手や競技をまとめてみました。

金メダル

■もっともツイートが多かった日はいつ?

ソチオリンピック開催期間中に「ソチ」「オリンピック」というワードがつぶやかれたツイート数を日別で見るとトップ3は、1位が2月8日(土)、続く2位が2月15日(土)、3位は2月21日(金)という結果になりました。

「ソチ」「オリンピック」のツイート数(日別) Powered by 見える化エンジン

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ツイート数が一番多かった2月8日(土)は、今回のオリンピックから正式種目となったフィギュアスケート団体戦と女子モーグルが行われました。フィギュアスケート団体戦では、この日、浅田真央選手がソチで初演技を披露し、話題となりました。

また、自身最後のオリンピックとなった上村愛子選手は、今季こそはメダルが期待されたものの、惜しくも4位という結果になり、注目を集めました。

ツイート数、第2位となった2月15日(土)の話題は、なんといっても男子フィギュアスケート史上初の金メダルに輝いた羽生結弦選手と、ノルディックスキージャンプ男子ラージヒル決勝で葛西紀明選手が銀メダルに輝いたことです。個人戦の後、スキー・ジャンプ 男子団体でも銅メダルに輝き、葛西選手は輝かしい凱旋帰国となりました。

第3位の2月21日(金)は、新競技に転向してから約3年で銅メダルを獲得したフリースタイルスキー女子ハーフパイプの小野塚彩那選手の活躍がもっとも話題になりました。

■日本中で巻き起こる“羽生フィーバー”

羽生選手の名前と似ていて、本人も絵馬を奉納した“弓弦羽(ゆづるは)神社”が話題になっています。

ファンから「聖地」と呼ばれる神戸市東灘区の弓弦羽(ゆづるは)神社には、羽生選手の金メダル獲得を祝う人たちが参拝に訪れています。

また、羽生選手がショート・プログラムの演技で使用した楽曲『パリの散歩道』が着うた洋楽1位になりました。

この曲は、北アイルランドのロックギタリスト ゲイリー・ムーアの名演で有名な1978年の曲であり、ガラケーへの配信で中高年層が多く購入したとみられています。

安倍首相も電話で羽生選手を祝福しました。

■羽生結弦選手は“イケメン”より“可愛い”!?

見える化エンジンで「羽生結弦」と一緒につぶやかれているワードの形容詞ランキングを見てみると、「可愛い」「好きだ」「格好いい」とポジティブなワードが目立ちます。

メディアでは“イケメン”と言われている羽生選手だが、Twitter上では“可愛い”というワードが多くつぶやかれていることがわかります。

「羽生結弦」と一緒につぶやかれている形容詞ランキング Powered by 見える化エンジン

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■注目されているのは男子選手だけではない!「リプ子」が話題に

今期のオリンピックでフィギュアスケート界に彗星のごとく現れ、ネット特有の話題をさらったのは、リプ子こと、ユリア・リプニツカヤ選手。

Twitterで、「リプニツカヤ」と入力すると、「リプニツカヤ選手に踏まれたい」という予測変換が出ることが話題に。それだけ多くつぶやかれているとは驚きです。ネット上では、「リプ子」「リプたん」の愛称で親しまれているようです。

他にも20年ぶり悲願のメダル獲得となった男子ノルディック複合の渡部暁選手や、合計で3つのメダルを獲得するという快挙を成し遂げたスノーボードの平野歩夢・平岡卓・竹内智香選手らの活躍も話題となった今回のソチオリンピック。感動を与えてくれたすべての選手たちに敬意を表し、拍手を送りたいと思います。

(車谷 照彦/ミシェル!編集部)

※この記事は2014年02月28日に公開されたものです

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