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7割以上の子ども、卒業に際し最も感謝の気持ちを伝えたい人は「父親・母親」

株式会社バンダイは、今年の3月に卒業を迎える、年長児童、小学6年生、中学3年生の子どもを持つ親840人を対象に、「卒業に関する意識調査」を実施し、調査結果を発表した。

卒業に際して「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい人

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今年の3月に卒業を迎える、年長児童、小学6年生、中学3年生が、卒業に際して「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい人を聞いたところ、「父親・母親」という回答が7割以上(73.9%)を占め、断トツのトップとなった。

その理由として、「今まで育ててくれて感謝している」(中学3年生女子)、「いつも話を聞いてくれるから」(小学6年生女児)、「毎日、送迎してくれたり、お弁当を作ってくれたから」(年長男児)、「高いお金を払って、塾に行かせてくれたから」(中学3年生男子)などのコメントが寄せられ、育ててくれたこと、日頃のサポートに対する感謝の気持ちが読み取れる。

一方、子どもの卒業に際し、親が「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい人の1位は、「子ども」(34.0%)となり、子どもは親に、親は子どもに、相互に感謝して卒業を迎えることを示す結果となった。

感謝の気持ちを伝えたい人の2位は、子ども、親ともに「保育園・幼稚園・学校の先生」(子ども13.8%、親24.6%)となり、家族に次いで重要なポジションを占めていることがうかがえる。3位は、子どもは「友達」(5.7%)、親は「子どもにとっての祖父・祖母」(16.9%)となった。

卒業までの生活のなかで、子どもが最も印象に残っている思い出を聞いたところ、年長児童では、1位「運動会・体育祭」(32.9%)、2位「お泊まり会」(18.9%)、小学6年生では、1位「修学旅行」(53.9%)、2位「運動会・体育祭」(12.5%)、中学3年生では、1位「修学旅行」(36.1%)、2位「クラブ活動・部活」(31.1%)が支持を集めた。

卒業までの生活のなかで、最も印象に残っている思い出は何ですか?(子どもの回答)

一方、親が最も印象に残っている思い出を聞いたところ、1位は「運動会・体育祭」(28.7%)。次いで、2位に「入園式・入学式」(19.9%)がランクインした。

子どもの卒業までの生活のなかで、最も印象に残っている思い出は何ですか?(親の回答)

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

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