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利用したいウェアラブル端末の1位は「腕時計型」-マイボイスコム株式会社調べ

ウェアラブル端末の認知

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、「ウェアラブル端末」に関してのインターネット調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年2月1日~5日、有効回答数は10,608件。

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身につけて持ち歩くことができる情報端末を指す“ウェアラブル端末”について、「どのようなものか知っている」と回答した割合は14.6%。「名前をきいたことがある程度」(19.6%)とあわせると、認知率は34.2%。男女別では、男性5割弱、女性2割強の認知率であった。

ウェアラブル端末の所有率は3.2%。「腕時計型」が1.9%、「リストバンド型、ブレスレット型」「メガネ・ゴーグル型」が各1.0%。男性20代では「腕時計型」が7.0%という結果に。

ウェアラブル端末の所有状況

ウェアラブル端末の利用意向者に、利用したいタイプについて尋ねたところ、「腕時計型」(60.6%)が最も多く、「リストバンド型、ブレスレット型」「メガネ・ゴーグル型」と続いた。「メガネ・ゴーグル型」は男性、「ペンダント・ネックレス型」「指輪・リング型」は女性が多く、それぞれ男女差が15ポイント以上という結果に。

利用してみたい機能では「電話をする」「道案内、ナビゲーション」「メールやSNSの着信を確認する」が各5割前後で上位3位を占めた。「紫外線の自動計測」においては、女性が男性を約12ポイント上回る結果となった。

ウェアラブル端末で利用したい機能

ウェアラブル端末購入時の重視点の上位3位は「本体価格」「通信料金」「軽さ」。以下「大きさ」「デザイン・色」「バッテリーのもち時間」「メーカー・ブランド」が各4~5割で続いた。「デザイン・色」「操作のわかりやすさ」は、女性が男性を約13ポイント上回った。

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

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