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コレはダメでしょ! ビジネスマナーにまつわる赤っ恥体験「『了解です』を誤用しまくっていた」

働く女性にとって必須のマナーと言えば、ビジネスマナー! これがしっかり身についていないと、上司・同僚、そして取引相手の前で、思わぬ赤っ恥をかくことになってしまいかねません! 働く女性のみなさんがやってしまった、ビジネスマナーを勘違いして赤っ恥をかいた経験談を紹介します。

ビジネス敬語で失敗!

・「『すいません』を敬語だと思っていた」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『とんでもございません』と使っていたことがある。ただしくは『とんでもないです』」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

多くあったのが敬語や丁寧語に関する失敗談。完璧にマスターするのは、難しいですよね。よく使うフレーズだけでも頭にたたき込んでおくことで、致命的な失敗は避けられそうです。

メールで失敗!

・「目上の人への『了解です』は間違った言い方だと知らずに、メールで誤用しまくっていた」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「BCCとCCを間違えてしまったことがある」(28歳/印刷・紙パルプ/営業職)

急いで送ったりするときに発生しやすい間違いです。落ち着いて、確認してから送信するようにしたいもの。

電話対応で失敗!

・「電話で保留を押し忘れた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「電話応対で社内の人に尊敬語を使っていて、恥ずかしい思いをしました」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「電話口で『お世話になります』と言わないといけないお客様なのに、『お疲れ様です』と言ってしまった」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

電話も慣れるまでは、言葉使いや操作に戸惑うもの。社内の人に敬語を使ってしまったり、その逆パターンで取引先にフランクに接しすぎたり……。切り替えがスムーズにできる女子になりたいですね。

名刺交換で失敗!

・「名刺をすぐにしまってしまい、相手の名前を忘れて困った」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「新卒で入社したての時期に、取引先へ挨拶まわりに行くとき、名刺を持っていくのを忘れた。上司も相手も笑ってくれたので、私も笑顔でごまかしました」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「名刺交換の仕方がよくわからず、相手の名刺の上に自分の名刺を出してしまった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

初対面の相手との大切な儀式と言えば、名刺交換です。ここでの第一印象が、あとあとまで大きな影響を与えるので、絶対に失敗したくないですよね。

TPOをわきまえずに失敗!

・「ジェルネイルをしたまま職場に行き、上司に注意された」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「株主総会の手伝いで、スーツでと言われなかったからといって、ジャケットも着ずに普段の営業のイベントに出るようなカジュアルな格好で来た後輩がいた。株主総会がどういう場か理解できていないなんて、会社員失格だとあきれた」(29歳/通信/事務系専門職)

TPOに合わせたファッションを選択するのも、大切なビジネスマナーです。派手すぎるメイクやネイル、場にそぐわないファッションは厳禁。仕事中は、「会社の人間」として、外部の人にチェックされていることを忘れないでくださいね。

最も怖いのは……?

・「恥をかいたことはないけれど、自分で気づいてないだけかもしれない」(23歳/金融・証券/営業職)

実は「失敗したことがない」のが一番怖いのかも……? 先輩の指摘は「愛情」なのだと、あらためて感じますね。周囲の人が実はどう思っているのか、聞いてみたいです。

働く女性のみなさんのビジネスマナーに関する失敗談、さまざまなコメントが集まりました。「もしかして、私も……!?」と不安になってしまった方も、いるのではないでしょうか。もし不安を感じたら、身近な先輩・上司にアドバイスを求めてみるのもオススメですよ。あまたのビジネスマナーにまつわる赤っ恥体験は、どんなものですか?

(ファナティック)

※「マイナビウーマン」にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数247件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月26日に公開されたものです

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