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学生時代に女子が好きだった教科、3位は「数学」、2位は「国語」、1位とは?

社会人になってから、「そういえばなんでこの仕事をしようと思ったんだろう……」なんて、ふとわれに返って考えることはありませんか? もしかしたら学生時代に得意だった教科が、今の自分の下地を作ってくれたのかもしれません。今回は、働く女性に学生時代に好きだった教科について聞いてみました。

Q.学生時代、一番好きな教科は何でしたか?

1位「英語」20.1%
2位「国語」18.7%
3位「数学」18.0%
4位「社会」12.3%
5位「芸術」9.9%
6位「理科」7.0%
6位「家庭科」7.0%
8位「体育」3.2%

※9位以下省略

1位「英語」。理由は、海外にあこがれたから

・「海外にあこがれを持っていたから。いつか英語を話せるようになって、海外で生活したいと思っていた」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「生活で、習った単語を聞いたりちょっとだけ聞き取れるところがあったりするとうれしかったから」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「英語の音が魅力的で洋楽が好きになり、英語の発音練習にとりつかれた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

今回の調査で一番好きだった教科に「英語」を挙げてくれた方が、なんと一番多い結果となりました。「女性は言語に強い」というウワサは本当なのかもしれません。また海外文化がきっかけで英語が好きになったという女性が多くいました。

2位「国語」。理由は、読書が好きだったから

・「読書が好きだったので、漢字も慣用句も、長文読解も得意だった。特に何もしなくても高得点をとれたので好きだった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「母国語なので、単語や文をこえて、文章の内容を深く理解できると思えたから」(28歳/学校・教育関連/その他)
・「古文にロマンを感じていて楽しかった」(26歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

国語が好きな科目だと答えてくれた女性は、英語に次いで2番目に多い結果でした。国語を選んだ方で目立った理由が「読書が好きだったから」という理由。読書が趣味だと、特に何をしなくても国語で高得点が取れ、「得意」から「好き」に気持ちが発展するようです。

3位「数学」。答えがひとつだから

・「解き方がわかれば応用がきくので」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「数学は答えがひとつなので。その逆で国語は大嫌いでした」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「必ず答えが出るのがいいし、問題が解けるとスカッとするから」(27歳/学校・教育関連/専門職)

数学が好きだったと回答してくれた女性で多かったのが、「答えがひとつだから」という理由です。また数学が好きだった女性は、答えが曖昧だったり、複数だったりすることが多い文系教科に苦手意識を持っている人も目立ちました。理数系の人は、白黒はっきりしないと気がすまない人が多かったりして?

今回の調査では、好きだった教科が人により、実にさまざまだということがわかりました。振り返って考えてみると、自分らしさは学生時代からすでにあらわれているものなのかもしれませんね。あなたの好きな教科は、何でしたか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数284件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月25日に公開されたものです

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