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男性に聞く! 「彼女にしたい女性」と「結婚したい女性」のちがいって?

学生時代にモテていた女性と、早々と結婚していく女性って、なぜかタイプがちがうような気がしませんか? もしかしたら男性にとって「彼女にしたい女性」と「結婚したい女性」がちがうのかも……。そこで今回は、社会人男性にズバリ本音を聞いてみました。

■結婚相手は、好みのタイプじゃないほうがいい?

・「彼女はあくまでタイプな人。結婚は生活をともにしたい人。タイプじゃない人がいいです」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

「まさかとは思っていたけれど、やっぱり……!」と、ついうなってしまう女性も多いかもしれません。やはり男性の中には、結婚相手に「タイプじゃない」女性を選ぶ人もいるようです。ひとつ屋根の下で一緒に過ごすことと、恋を楽しむことがちがう以上、しょうがないことなのかもしれません。でもこういうケースの場合、浮気の心配がありそうな……!

■彼女には自立を求めるが、奥さんには守ってあげたい人を選ぶ

・「結婚したい女性は、生涯をかけて守りたい人。彼女にしたい女性は、自立していて自分が本当にしっかりしている人」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

これまた、よく聞く意見ですよね。なぜか「控えめで従順」、「か弱くて守ってあげたくなる」ようなイメージの女性が早々と結婚していくのには、男性にこんな欲求があるからかもしれません。

■結婚したい女性には高収入を求めるが、彼女はかわいくて楽しければ

・「結婚したい女性には金銭面での安定感がほしい。彼女にしたい女性は楽しければそれでいいです」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「結婚したい女性は高年収。彼女にしたい女性はかわいい子」(32歳/情報・IT/技術職)

意外と目立ったのがこの意見。まるで女性側の意見に聞こえますが、実際は男性の意見です。これらの傾向は「結婚後は共働きが当たり前」な現代を象徴しているのかもしれませんね。

■やはり一番大きな差は「家事能力」!

・「彼女である場合は家事などはできなくてもいいが、結婚となると多少はできてもらわないと困る」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「結婚は家庭的な人で、付き合いたいのはビジュアル重視」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

やはり多かったのがこの意見。結婚して生活をともにするとなると、料理や掃除、育児などの家事能力は重要ですよね。共働きの場合、家事は男性と分担するとはいえ、最低限のことはできるよう今から身につけておいたほうがいいかも。

■恋人と結婚相手を選ぶ基準は「同じ」

・「結婚したいから、彼女にするし、その彼女と最終的に結婚するものだと思っているから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「そもそも好きでなければ付き合わないので、求めるものにちがいはない」(31歳/機械・精密機器/技術職)

一方で、今回の調査では、恋と結婚が同一ライン上に並んでいるという男性も多くいました。確かに恋のベストパートナーと、人生のパートナーが同じなら、これ以上幸せなことはありませんよね。

男性が思う「彼女と結婚相手のちがい」、いかがだったでしょうか? 明確にわかれている人もいれば、同じだという人もおり、さまざまな意見があがりました。彼がなかなか結婚に踏み切ってくれないなんて女子は、まずは彼の結婚観をこっそり探り、理想の結婚相手に近づけるよう努力するといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年1月にWebアンケート。有効回答数154件。22歳~34歳の社会人男性)

※この記事は2014年02月23日に公開されたものです

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