地方のモフモフなスポット5選「キツネモフモフ!宮城蔵王キツネ村」「ウサギモフモフ!大久野島」
ニャンコやワンコの人気は高まるばかり。動物のかわいい癒やし動画を、ネットでほっこりしながら見ている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、かわいい動物たちを実際に見られる全国のモフモフな場所を紹介します。
【思わずキュンときたモフモフは?「柴犬のお尻」「セキセイインコの胸」】
キツネでモフモフ! 宮城蔵王キツネ村

ソックスを履いたような足、モフモフなしっぽ、愛嬌(あいきょう)と品のある顔と、キツネはとても愛らしい動物です。宮城県白石市にある『宮城蔵王キツネ村』は、キツネと触れ合える全国でも有数のモフモフスポットです。
キツネは犬科の動物です。犬と同じように人に懐く個体も多いようで、とことこと人間に付いてくる子もおり、そのかわいさはもん絶ものといえるでしょう。キツネの愛らしさに触れたい人はぜひ訪問してみましょう。
⇒『宮城蔵王キツネ村』
http://www12.plala.or.jp/zao-fox/
アルパカでモフモフ! 那須アルパカ牧場


クラレの宣伝でそのモフモフ感が全国区になった、南米アンデス山脈原産のアルパカ。黒いつぶらな瞳と、そのもこもこした感じはとてもかわいらしいですね。栃木県の那須高原にある『那須アルパカ牧場』は、アルパカと触れ合えるモフモフスポットです。
実際にアルパカに触ってみると、その毛のしっとりとした柔らかさに皆さん驚くようです。アルパカの毛は1本1本がとても細く、その毛が密集して生えているぬいぐるみのような体は、ふかふか感満点なのです。
⇒『那須アルパカ牧場』
http://www.nasubigfarm.com/
⇒『那須アルパカ牧場日記』
http://ameblo.jp/alpacafarm1999/
ウサギでモフモフ! 大久野島


広島県竹原市の『大久野島』には、700匹の野生のウサギが生息しています。この島は、第二次世界大戦中に毒ガスの生産施設だったという悲しい過去のある場所です。
もちろん現在では砲台等が撤去され、穏やかな島になっています。また、ウサギのモフモフスポットとして全国的に知られているのです。
大久野島のウサギは人懐こく、すぐそばまでやって来て、餌をねだります。腰を下ろすと、膝に前足を掛けて鼻をひくひくと動かすなど、愛らしい様子を見せてくれます。しかし、無理になでたり、抱っこしたりしようとはしないでくださいね。
⇒『休暇村 大久野島』
http://www.qkamura.or.jp/ohkuno/
⇒『うさぎの楽園 大久野島』
http://uta-jima.com/okuno/
犬でモフモフ! つくばわんわんランド

茨城県つくば市にある『つくばわんわんランド』では、多くの種類の犬と触れ合うことができます。お薦めは「わんわんパーク」。多くの犬がなで放題なので、ワンコ好きな人ならそこから動けないことでしょう。
なかなか触らせてくれない、つれない(笑)ワンコもいますが、「もっとなでれ」と訪問者のそばにピッタリくっついて離れないわんこもいます。その場を離れがたくなること請け合いです。
⇒『つくばわんわんランド』
http://www.sansui.com/wanwan/index.html
鳥でモフモフ! 鳥のいるカフェ


最近、猛禽(もうきん)類に引かれる人が増えているとか。東京都江東区のある『鳥のいるカフェ』は、ミミズク、モリフクロウ、インコなどのかわいいバードスタッフたちがいる一風変わったカフェです。
ふかふかボディーで目はキリッ! というフクロウを眺めながら(眺められながら!?)一服する気持ちは格別です。
⇒『鳥のいるカフェ』
http://www9.ocn.ne.jp/~toricafe/
他にも全国にモフモフスポットはたくさんあります。最近では猫カフェも普通になっていますし、また猛禽類カフェなども増加傾向にあります。
癒やしを求める人が増えているのかもしれませんね。
(高橋モータース@dcp)
※この記事は2014年01月26日に公開されたものです