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デートで、もの凄く疲れてしまった体験談「初日の出を見るため徹夜」「彼ママ&おばあちゃんとの偶然のお茶会」

目頭を押さえる男性

楽しい時間が過ごせるはずだったのに、「とにかく疲れた!」という記憶しか残らないデートの経験はありますか? おでかけすれば、疲れるのは当たり前! しかし度が過ぎてしまうと、それは2人の決定的な溝となってしまうのかも? 働く女性のみなさんが経験した、「疲労デート」についてアンケートを実施しました。

【デートのテンションを上げる女子の儀式「メイクのとき好きな曲をかける」】

Q.デートでとても疲れてしまった経験はありますか?

ある 48.6%
ない 51.4%

半数の女性は「疲れ切ってしまったデート」の経験があるようです。詳しいデート内容について、教えてもらいました!

■気づいたら!

・「ショッピングをしながら街歩きをしていたとき。思ったよりも長い距離を歩いており、気が付いたときにはかなり足が痛くなっていた」(27歳/学校・教育関連/専門職)

さまざまなお店を見るのも、ショッピングの醍醐味(だいごみ)。しかし、気合の入ったヒール靴の場合、それが疲れの元となることも……。自分の買い物なら、疲れの中にも満足感がありますが、単なるお付き合いの場合には、得るものが何もない!?

■待ち時間に気をつけて

・「ディズニーでデートするときは、はしゃいだり、待ち時間が原因でケンカにならないように気を使ったりで体力的にも精神的にも疲れる」(28歳/不動産/事務系専門職)

・「真冬にどうしてもダッフィーと写真が撮りたくて、170分待ち続けた」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

人気のテーマパークや遊園地は、疲労デートの定番のよう。くたくたになるのに、「また行きたい!」と思ってしまうから不思議です。疲労だけではない「何か」があるのでしょうね。疲れるのも、醍醐味!?

■ケンカになりそう……

・「歩き疲れたからお店に入りたいって言ってるのに、店を探してうろうろされた。いくらでもお店がある場所だったので、どこでもいいやん、ここにしようよって言ってるのに、うーんとか言うだけで入ろうとしない。疲れたって言ってるのに、人のこと考えられない人なんだなと思った」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お祭りで彼を見失い浴衣姿で探し疲れた」(30歳/医療・福祉/専門職)

疲れはイライラを招きます。あやうくケンカ寸前のデートを経験した女性も。「疲れた」と言っているのに、聞き入れてくれない場合には、お付き合い自体を考え直したほうがいいのかも?

■強行日程

・「夏場のお泊まりデート2日目はキツい。暑いし寝不足だし、疲労マックスです」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「初日の出デート。見るために夜通しマンガ喫茶で起きて過ごして、4時ぐらいに渋谷に連れてかれて、歩道橋の上で1時間ぐらいめっちゃ寒い中で立って待ってたこと。ずっと帰りたかった」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

デートの内容が、非常にシビア! 旅行や特別なイベントの際には、仕方がない面もあるでしょう。それも2人のいい思い出になれば、そのデートは成功だと言えそうです。

■気疲れ?

・「街で買い物中、ばったり彼のお母さんとおばあちゃんに遭遇。そのままお茶することになったけれど、マジ疲れました」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

体力的にではなく、精神的な疲労を訴える意見も。確かに、突然の彼ママ&おばあちゃんとのお茶会はキツイ……! 手に汗握るシチュエーションです。疲れ切った後は、彼に甘えて癒やしてもらいましょう。

まとめ

疲れから無意味なケンカに発展しないよう、デートは、余裕を持って計画しましょう。また、ときには「疲れて当たり前」のデートもあります。そんなときには、彼の対応力で彼女の採点は変わりそう。ちょっとした気遣いで、疲労デートも楽しい思い出に出来たらいいですね。

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数292件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2014年01月02日に公開されたものです

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