嫉妬深い男性と付き合った結果、こうなった体験談「電話にでないだけで家まで押し掛けて来た」
付き合う前はなかなか判断しづらい、相手の嫉妬深さ。「こんなに束縛されるとは、思わなかった!」なんて経験がある女性も、多いのではないでしょうか。今回は、女性会員の皆さんの「嫉妬深い男性と付き合った体験談」に迫ります。
【携帯チェックは絶対NG!? 働く女子が「彼氏にされたくない束縛」】
嫉妬深い男性は、意外と多い?
男は才能に嫉妬する生き物
・「イケメンではない男性アーティストに嫉妬された」(39歳/不動産/事務系専門職)
・「自分の上司がカッコイイという話をしたら、見事に嫉妬された」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
男性と女性では、嫉妬の対象が大きく異なると言われています。男性が嫉妬しやすいのは「才能」です。彼氏にとっては「彼女が他の男性の才能を褒める」のは、面白くないのでしょう。彼を認めていることも、伝えてみては?
束縛が激しい!
・「1日中ずっとメール、電話をしないといけない」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「今の彼氏。電話にでないだけで家まで押し掛けて来た。オートロックで建物の中に入れないはずなのにセキュリティーの人にいって玄関の前まで来ていた。少し怖かった」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
スケジュールを徹底管理されたり、友人の連絡先を消されたり……。問題は、彼女ではなく彼の自信の無さにあるのですが、それに気づいていないケースも多いようです。二人の関係に、徐々に自信を持ってくれれば良いのですが。
○○も駄目?
・「おじさんにまでやきもちを妬かれた」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「家族との予定を優先したら、すねた」(33歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
冷静に考えれば、到底嫉妬の対象にはなり得ないはずなのですが……。恋愛に余裕がなく、彼自身もいっぱいいっぱいなのかもしれませんね。もし可能なら、家族との予定に、彼も巻き込んでみるのも一つの方法です。
一刻も早い対応を
・「同棲している家から出してもらえない」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「メールの返信をとめたら、迷惑メールを送ってくるようになった」(39歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「LINEのやりとりを見られてまったくやましくないのに勝手に激怒して床にたたきつけられた」(31歳/生保・損保/営業職)
・「話していただけで殴られた」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「好きだからこその嫉妬」なんて言葉では片付けられないような、緊急性の高い事案も珍しくないようです。恋人からの過度な束縛や暴力は、立派なデートDVです。まずは身の安全を確保し、専門機関へ相談しましょう。
「男の嫉妬」は意外と根深い! 困った経験をした女性も少なくないようです。彼の不安解消のための努力をしても、まだ改善されない場合、もしくは暴力など緊急性が高い場合には、自分だけで抱え込むのは危険です。
対等な関係を築くため、「嫉妬は愛情表現ではないこと」をしっかりと頭に入れておきましょう!
※『マイナビウーマン』にて2013年12月14日~16日にWebアンケート。有効回答数338件。
※この記事は2013年12月27日に公開されたものです