日本語に聞こえる外国語教えて!⇒「Ach so=あっそう」「シオタラン=塩が足りない」
日本人にとって、日本国内で耳にする言葉は真っ先に日本語に聞こえてしまうものですが、国を出れば日本語に聞こえていた言葉が外国語であることも少なくありません。中には日本語に似た言葉もあり、妙に気になってしまうこともしばしば。そこで今回は働く男女にアンケートをとり「これ、日本語に聞こえるな」と感じる外国語を教えてもらいました!
■韓流ドラマで覚えました!
・「韓国の単語がときどき日本語と同じ意味のときがあって面白いです。例「約束=ヤクソク」」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「韓国語「イルバン=一般」とそのまま聞こえた」(29歳男性/金融・証券/販売職・サービス系)
韓国語は意味も発音も似たものが多いようですね。そのほかにも「シンムン=新聞」「カジョク=家族」などがあります。なんとなく意味がわかりやすいのも、韓流ドラマのいいところかも!?
■日本語も意味は同じ
・「ドイツ語の「Ach so=あっそう」」(30歳女性/情報・IT/技術職)
・「ハンガリー語でシオタラン。実際に塩が足りないことを示すそうだが、そのまま塩足らんと聞こえる」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「中国語では「No.1」のことを「イーチーバン」という。そのまま!と思った」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
「シオタラン」は、知っている数少ないハンガリー語として、現地に言ったら無駄に多く使ってしまいそうですね。日本語と似た言葉から覚えていくと、外国語も覚えやすいかもしれません。
■現地にいく場合は気をつけて
・「タガログ語(フィリピン)「ナカムラ=安い」「アヤコ=嫌い」ナカムラアヤコさんかわいそう」(27歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
どちらの言葉も比較的使われやすいですから、現地では間違えないようにしたいところ。このほかにはタイ語の「キレー=不細工」などがあり、日本語とは意味が逆になるケースも少なくないですから、事前に調べておくようにしましょう。
今回の結果では、日本語と同じ意味として聞こえたものの回答が多く集まりました。動画サイトや海外のドラマ作品などをみながら、これらを探してみるのもまたおもしろいかもしれませんね。もし外国語に抵抗があるという人は、こういった楽しさから少しずつ興味を持ってみてはいかがでしょうか。
※マイナビウーマン調べ。(2013年12月にWebアンケート。有効回答数275件。22歳~34歳の社会人男女)
(ファナティック)
※この記事は2013年12月22日に公開されたものです