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得する情報が手に入る方法とは?「恥を捨て知らないと言う」

インターネットの普及により、さまざまな情報が手に入るのはとても便利なもの。しかし全ての情報を持っている人はいないわけですから、他の人が知っているちょっとした情報を、自分が知らないということも少なくありません。そこで今回は、自分にとって得する情報を手に入れるための方法をご紹介しましょう。

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完璧な知識を持っている人はいない

商談などの会話の場では、暗黙の空気が漂うことがあります。例えば「○○は言わなくてもわかるはず」というような場合で、発言者はあえてその説明をせずに、そのまま会話をすすめてしまうのです。それを聞いている人のなかには意味がわかりそのままうなずいている人もいるはずですが、中には意味がわからずになんとなくそのままにしてしまう人も。

こうなると、その場の雰囲気にのまれてしまい「その意味を知らないことは恥ずかしいことなんだ」と自分で思い、あえて意味をたずねることをやめてしまいがちです。後々調べるという手もありますが、その商談中で理解できければ話をさらにすすめるのは難しく、スムーズな商談も困難になってしまいがち。知らない事は恥ではなく誰にでもあることですから、そこで気にする必要はないのです。

素人であることを受け入れ、情報を仕入れよう

情報を人から教わるには、自分がその情報に対して素人だと思い込むこと。そうすれば知らなかったことも気にならなくなり、素直にまわりに聞くことができます。無理やりに知っているつもりになるよりも「すみません、自分は○○についてよくわからないのですが……」といったように知らないことを全面的にアピールしたほうが、相手からも正しい情報を聞きだすことができます。

情報をしっかり仕入れてトラブル回避

商談ではお互いの意見の食い違いや、情報のやりとりの曖昧さが思わぬトラブルを招くこともあります。そのためにも「知ったつもり」で会話をすすめるのだけは避けたいところ。ちょっとでも気になったことがあれば、積極的に質問してお互いの信頼関係を深めながら情報を共有していきましょう。

ビジネスシーンは多くの人と知り合うため、得する貴重な情報を得られる良い機会です。取引先と良い関係を築き、得する情報を上手に仕入れてみましょう。

※この記事は2013年12月20日に公開されたものです

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