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第一印象が良くなる名刺トークは?「○○様ですねと相手の名前を繰り返す」

名刺を渡すときはこれからの付き合いを良くしていくためにも、第一印象がよくなるようにアピールしたいもの。とはいってもありきたりの方法ではインパクトが薄く、なかなか良い案が思いつかないことも少なくありません。そこで今回は、名刺を渡すときの第一印象を良くする「使える名詞トーク」をいくつかご紹介しましょう。

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デジタル化社会の今でも名刺が重要視される理由

名刺といえばビジネスマンには欠かせないものと考えがちですが、社外の人と積極的に会う職種でなければほとんど必要としないこともあります。また、デジタル技術の進歩により名刺とデジタル映像などを組み合わせた新しいアピール方法も出回ってきていますが、まだまだ従来どおりの名刺交換がごく当たり前のように行われています。これは名刺に書かれた文字を視覚的にとらえることで頭に情報が伝わりやすくなり、ただ口頭で自己紹介するよりも記憶に残りやすくなるためでもあります。さらにその人の名前や肩書、特徴ある名刺などから話題となりそうな糸口をつかむことで、お互いが相手のことを知ろうとするきっかけを作りやすくなるのです。

受け取るときは感謝の気持ちをこめて

相手の名刺を大事に扱うことは、相手を大事に扱っているのと同じことを表します。そのため受け取ったときはお礼の言葉を忘れずに。自分が相手の名刺を大事に扱えば、相手も同じように扱ってくれることでしょう。

名前の読み方側からないときはこの時点で必ず確認しておくようにし、相手が名乗ってきたら名刺を確認しながら「○○様ですね」と繰り返すのもOK。もし特徴的な名前であれば話が膨らむキッカケにもなりますので「すてきなお名前ですね」と一言そえるのも良いでしょう。さらに商談後に名刺を名刺入れにしまうときは「お名刺頂戴いたします」と言っておくと、好感度も上がります。読み方を忘れてしまいそうな場合は、必ず名刺に読み仮名をふっておきましょう。

名刺交換は今後の付き合いを良くしていくための最初の行動でもありますから、さりげないアピールが好感度アップにつながります。ぜひ自分なりの名刺トークを考え、今後積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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