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プレゼンを成功させるポイントとは?「伝達力が問題」

プレゼンにはさまざまなポイントがあり、それらが全てうまく成功することで最高の出来となるはずですが、逆にどれかが失敗してしまえばイマイチの出来となってしまうことも。そこで今回は、プレゼンを確実に成功させるために必要な「重要ポイント」をチェックしていきましょう!

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まずは基本をしっかりと!「情報を用意して組み立てる」

まずはプレゼンで紹介すべき情報を用意しなければいけません。ただしそれだけあれば良いと言うわけではありませんから、それを思いついた経緯や使用例、詳細データなど、扱う内容に合わせて必要な情報を全てそろえる必要があります。情報量が少ない状態では質問をされても答えることができませんし、プレゼン自体も表面ばかりで深みのないものになってしまいます。より説得力の高い情報を集めて、プレゼンで公開できるようにしておきましょう。今度はそれらの情報を組み立てて、プレゼン内容を構成していきます。いざ組み立てたときに情報が足りないと気づくこともありますので、早い段階で構成を考えておきましょう。

誰にでもわかる言葉で説明する「伝達力」をチェック!

「プレゼンやスピーチの内容がチンプンカンプンで意味がわからなかった」というような場合は、伝達力が問題と考えられます。プレゼンをする人が、聞く人の立場になって言葉を選んだり資料を用意したりしなければ、思っていることはなかなか伝わらないのです。特に多いのが、専門用語やカタカナのビジネス用語などを多用してしまうケースであり、同じ業種にいる人を相手にするのであればある程度通じたとしても、それ以外の人には不親切な内容となってしまうこともありますので注意しましょう。

自分の「存在感」をアピールしよう

「自信なさそうに発言する」、「常に目を資料に落としている」といったようなことをプレゼン中に行えば、聞いている人にもやる気のなさが伝わってしまいます。たとえ本人が一生懸命にやっているつもりでも、その態度は確実にマイナスな印象を与えてしまうはず。特に見た目は「存在感」をアピールするのに必要不可欠ですから、前をしっかり見てはきはきと話し、自信を持ってプレゼンを行うようにしましょう。

いつもプレゼンがイマイチ成功しないという方は、ちょっとしたポイントで損をしてしまっている可能性も。ぜひ今回の内容を参考にしながら、自分が失敗していた原因を見つけて改善してみてください。

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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