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恋愛部長

■仕事とセックスの話題、嫉妬心の取り扱いに注意

4つめ。男性にとって、大事なのは、プライドです。そして、そこに関しては、ガラスのような精神構造の人が多いです。男性のプライドに触るようなことをすると、こちらが思いもかけないほど深く深く傷ついて立ち直れなくなってしまうので、注意が必要です。たとえば、男性が選んだお店をけなしたりすると、たったそれだけで、男性は、プライドが深く傷ついて、自分自身を否定されたように思ってしまいます。また、セックスに関することでも、プライドを傷つけると大変なことになりますから、言動には注意しましょう。
そして、案外勘違いしがちですが、男性は、へたすると女性なんかよりもずっと嫉妬深い生き物です。会社などで仕事上そういう面を見かけることもあるのではないでしょうか? 女性が嫉妬深く思われるのは、上手に相手に出しているから。男性の嫉妬は表に出ないぶん、深く陰湿になりがちです。たとえば、自分以外の男性の話をされるだけで、ほとんどの男性は嫌な気持ちになります。自分の彼女や奥さんの過去の男性に嫉妬するのも半端なく、やきもちなんてかわいいものではありません。へたすると、別れる羽目になることも。

ですから、なるべく、彼らに余計な嫉妬を起こさせないよう、言動行動に気を付けたいものです。ちょっとやきもちを焼かせよう、なんて思ってしたことから、彼に本気で嫌われることもありますからね。

そして、ほかの記事でも取り上げていますが、男性にとって、仕事は聖域です。仕事が第一義。なので、仕事がうまくいっていないときの不機嫌さは女性の比ではありません。落ち込み、しかもイライラしている、まさに“手負いの虎”状態。近づかないに限ります。男性が忙しくて自分に気づかいできなくなると不安になる女性も多いと思いますが、そんなときは、そっとしておく、と肝に銘じておいてください。忙しい期間さえ過ぎれば、元のやさしい彼が戻ってきますよ。

7つめは、浮気心について。男性と言えば、すべての女性に「モテたい!」と思ってしまう、生来のモテたい病。浮気しないのは、単に個々の理性の差。モラルと、パートナーに対する良識の差です。どんなにまじめそうな男性も、誘惑には弱いものですし、もしもお酒でも入っていて、相手の誘いが巧妙だったら、「一回だけならいいか……」などと浮気心が芽生えることも。

この浮気心が、本物の浮気にならないようにするには、普段からの予防策が大切。何より、女性の側がキッパリとして、「浮気したら別れる」くらいの態度でいること。「浮気されても仕方ない」とか、「浮気されても文句言えない」などという気持ちでいると不思議と浮気されるものです。実際、浮気されたときに別れるかどうかは別として。少なくとも相手には、「こいつは浮気なんかしたら絶対許さないだろうな」というキッパリ力を見せておきましょう。そのためには、自分自身も浮気など絶対にしない貞節さが条件。「浮気をするような人は人間として信用できない」などと普段からちょくちょく言っておくのもいいですよ。

とはいえ、浮気を恐れるあまり、彼の行動をすべて把握しようとしたり、厳しい監視下に置いて束縛したりするのは逆効果。そうやって縛りつけようとするほどに、男性は自由を求めて浮気しようと躍起になるからです。普段の飲み会などには口を出さず、自由にさせておいて、いざ何か不義理を行いそうな気配がしたときには、キッパリ釘を刺す。そのバランスが重要です。また、普段からずぼらな妻でいると、どうしても彼も油断します。細かい気配りをして、つねに相手をよく観察していると、その気配を察知して、「この妻の目を盗んで浮気なんてできそうにないな」と思わせることができるかも。

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