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恋愛経験をカバーして、ただひとりと幸せになる16のルール

恋愛部長

■どんな男性も、見た目に比べてずっと「子ども」

逆に、恋愛経験が豊富だとしても、男性の性質に疎ければ、結局経験がないのと変わりありません。毎回同じ過ちを繰り返して別れてしまう人などは、結婚したって同じ過ちを繰り返すんだと思うんです。ですから、恋愛経験が少ないことで結婚後苦労しそうなことは、事前に押さえておく必要があります。その上で、相手をよく観察して、相手がどんなふうに感じているのかを洞察する。この地道な努力をすることで、恋愛経験のなさもきっとカバーできます。

では、あらかじめ知っておくべき、男性の特性、傾向をまとめてみましょう。

【恋愛経験のなさをカバー! 知っておくと役に立つ男性の傾向】
1)男性は、大きな子どものようなもの
2)男性が考え込んでいるときは、大したことを考えていないことも多い
3)男性は、怒らずまず拗ねる
4)男性のプライドは刺激しないよう注意
5)男性は嫉妬深い
6)仕事で忙しいときの男性は“手負いの虎”
7)男性の浮気心は、キッパリ力で予防を
8)男性は、束縛しないで、油断もさせない
9)男性は、「ただ話を聞く」ができない

まずは、何といっても、どんな男性も、見た目よりずっと子どもだってこと。たとえ自分より年上でも、関係ありません。会社などでバリバリ働いている姿しか知らない場合、そのギャップに仰天してしまうかも。特に、男性は、自分が心を開いて、自分の身内だと信頼した女性に対して、とことん子どものような面を見せてきます。甘えたがるし、褒めてもらいたがるし、世話を焼いてもらいたがります。「私はあなたのお母さんじゃないのよ!」って思っても、そこはぐっとこらえて。「男ってのは、みんなそんなものだ」と思えば、あきらめもつきます。

そして、これまた世界共通の事例ですが、男性が、何やら考え込んでいるように見えるときに、女性はふと「何考えてるの?」と聞いてしまいますが、もしも男性が「別に」と答えたら、それは本当に、大したことを考えていないのです。男性本人からの証言でも何度もこの話は聞いたことがあります。いわく、「本当に、くだらないことをぼーっと考えているときに限って、彼女に『何考えてるの?』って聞かれて困る」だそうです。女性にしてみれば「別に」なんて言われると気になってしまい、あれこれあらぬ想像をしてしまいますが、それは取り越し苦労。たとえば、私の友人は、「クジラとライオンが戦ったらどっちが強いか」なんて考えていたそうです。そして、そのネタをほかの男性に言うとみんなものすごく共感するんですよ(笑)。

それから、男性は怒らずにまずは拗ねる。これも大事なポイント。たとえば、やきもちを焼いたり、面白くないことがあると、男性は、ストレートに怒ることはせずに、なぜかむっつり黙って、拗ねてしまうことが多いです。女性はこの「拗ねている」状態が見抜けず、放置してしまい、のちのちこじれてしまうことが多いのです。「やきもちなんて、まさかうちの彼が!?」と思う人ほど、実はこっそり拗ねている危険性は高いですから、普段からよく観察しておきましょう。

【次ページ】触れると男性のプライドが傷ついてしまう「地雷」はココ

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