お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

彼氏との会話をする時に心がけていること「なるべく否定をしない」「声を高めに話す」

恋人同士にとって、ことばのコミュニケーションはふたりの意思を通じ合わせたり、気持ちをはかるための重要なツールですよね。

【いったい何が違う?仲良し夫婦が実践しているシンプル会話術4種】

しかし、不用意な一言がふたりの関係を悪化させてしまうこともあります。そうならないためにも、普段から彼との会話で気をつけていることがあるのでは?ということで、女性の皆さんにアンケートをしてみました!

Q.彼氏と話をする時に心がけていることはありますか?

「ある」39.7%
「ない」60.3%

4割弱の方が「ある」と回答。ではどんなことに気をつけているのでしょうか?さらに聞いてみました!

まずは話をよく聞く

・「話を聞く時は、口を出さずにしっかりと聞くようにしています」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「なるべく優しい気持ちで話を聞く。プライドが高いと思うので、くだらない話でもけなさないようにする」(37歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「向こうが喋りたい分野に関しては、知識がないふりをして、好きに喋らせてあげる。内心、そんなこと知ってるよと思うこともあるけど」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「話をよく聞くようにする。喋っているすきから、次に質問を考える」(31歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「何かをしながらの会話ではなく、極力会話に集中する。そうやって会話で仲を深めてきました」(28歳/電力・ガス・石油/その他)

今回とても多かった回答が「話をしっかり聞く」というもの。確かに真剣に話している途中で割り込まれてくるのはあまり気分のいいものではありませんよね。そして皆さんの回答からは、「意識的に話を聞く」ことを大事にしているのが伝わってきました。

言い方や言葉づかいに気をつける

・「なるべく否定をしない」(22歳/情報・IT/技術職)

・「自分の意見ばかり押し付けない」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「汚い言葉を使わないことと過度な下ネタはふらないこと」(24歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「声を高めに話す」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「ありがとうをちゃんと言う」(26歳/情報・IT/その他)

・「乱暴なことばは使わないようにしています」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「言葉を選んで嫌な気持ちにさせない」(27歳/学校・教育関連/専門職)

女同士だとついつい乱れがちな言葉づかい。でもそれを嫌う男性は多いですよね。できることなら、きれいな言葉づかいで女子度キープといきたいところです。また、相手が嫌な気持ちにならない言葉の選び方にも工夫が必要かもしれません。

ネガティブワードは禁物

・「悪口を言わない」(22歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「否定的な言葉は使わないように気をつける」(22歳/金融・証券/事務系専門職)

・「プライドを傷つけるようなことはいわない」(26歳/学校・教育関連/専門職)

・「あまりネガティブなことを言わないように心掛ける。話を聞いてほしい時はそのことをちゃんと伝える」(26歳/情報・IT/技術職)

・「なるべくポジティブなことを言う」(29歳/金融・証券/専門職)

不思議なことに、ネガティブなことばは、次なるネガティブの種を持ってくるようです。そんな「ネガティブの連鎖」にならないためにも、うっかり愚痴りすぎたりしないように気をつけたいですね。

お付き合いが長くなると、ついつい気を許して言いたい放題の関係になってしまうことも……。でも二人の関係を新鮮に保ちたいなら、相手を思いやることばの選び方を意識した方が◎。そうすることで「良い関係」をさらに高めて行くことができるのではないでしょうか?

※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月8日~13日にWebアンケート。有効回答数484件

※この記事は2013年11月22日に公開されたものです

SHARE