【外出編】妊娠中、イラッと来た同僚の言動「タバコの臭いや口臭」「絶対男の子ね、と決めつけ」
妊娠中の仕事、やはり妊娠前と同じようにはできませんよね。法律で妊婦の仕事の軽減は保証されてはいるけれど……。理解がある職場とそうでない職場でかなり差がありそうです。妊娠中、仕事場で思わずイラッと来た上司・同僚・取引先の言動について、働く妊婦だった経験のある女性に聞いてみました。
■なんだか冷たくてイラッ（涙）
・「すごくつわりがキツかったのに妊娠は病気じゃないんだから、サッサと働いてと上司に言われた」（27歳／金融・証券）
・「力仕事を手伝ってほしいと言われた」（31歳／医療・福祉）
・「荷物とかをわざと『あっ持てないか』と言ってきた」（27歳／ホテル・旅行・アミューズメント）
ただでさえ妊娠中は体もココロも不安定。そんなときに職場でこんなこと言われちゃ、悲しくもなりますよね。
■言葉の暴力にイラッ！
・「やることやってるんだねと言われた」（31歳／機械・精密機器）
・「仕事を続けながら結婚式の準備と出産準備をしていて、旦那さんには仕事やめろと言われていると上司に伝えたら、あてにならない女だと上司に言われた」（31歳／アパレル・繊維）
・「妊婦なのでタバコの臭いや上司の口臭がきつくて、席を空けて座っていたら、えらそうに座ってると言われた」（31歳／金属・鉄鋼・化学）
うーん、中には人権侵害とも取れる言葉もありますね……。あまりひどいようなら人事部に相談しましょう！
■興味津々すぎてイラッ
・「絶対男ねとか女ねとか決めつける」（30歳／食品・飲料）
このコメント、思わず「いるいる～」とつぶやいてしまった人もいるのではないでしょうか。でも職場の皆が楽しみにしてくれているならちょっと面倒くさいけどうれし恥ずかし……と言ったところでしょうか？
妊婦が働く例が少なく、男性が多い職場は、ことさら妊娠中の女性に対して風当たりが強いかもしれませんね。でも今も昔も母は強し！ クヨクヨなんてしていられません。これから出産という何よりも大きな仕事が待っているのですから、職場の人の心ない対応なんて、右から左に聞き流してしまいましょう！
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数59件（22歳～34歳の働く女性）
（ファナティック）
※この記事は2013年11月20日に公開されたものです
