女性が結婚を決めた理由の約3割「子供を授かったから」

ブライダルダイヤモンド専門店の銀座ダイヤモンドシライシは、20歳～39歳の男女500名を対象に、インターネットによる「妊娠・結婚に関する意識調査」を実施し、結果を発表した。

【約7割のママ「できちゃった婚は“あり”」ー株式会社マインドシェア調査】

同調査において、結婚前に子どもを授かった人に対し、子どもを授かったとわかった時、一番不安だったことを聞いたところ、28.8％の女性が「金銭面」と回答した。2位は「周りが祝福してくれるかどうか」(17.9％)となり、3位は同数で「母親になること」「出産をすること」(14.7％)という結果になった。

結婚前に子どもができたと、相手(お腹の子供の父親)に伝えた時に絆は強まったか聞いたところ、66.8％の人が「絆が強くなった(やや絆が強くなった)」と回答した。

子供を授かったことがわかった後、最初に相談(報告)した相手については、「相手(お腹の子供の父親)」と回答した人が、全体の7割以上(70.7％)を占め、2位の「親」(15.2％)に4.5倍以上の差をつけた。

一方、女性が結婚を決めた理由として、約3割(29.0％)が「子供を授かったから」と回答。また、結婚経験があり、子どもがいる人に対して、第1子を授かったのが分かったのは結婚前と後でどちらだったかを聞いたところ、「結婚前」と答えた人が全体の約4割（37.0％）を占めるという結果になった。

そのほか、「憧れのママタレント(女優)総選挙」では、1位に篠原涼子さん(31.0％)、2位に北斗晶さん(12.4％)、3位に小倉優子さん(11.6％)が選ばれた。3位の小倉優子さんに関しては、10-20代と30代の意識の違いが大きく出た。10-20代の支持率は16.8％に対し、30代女性からの支持率は6.4％だった。

※この記事は2013年11月18日に公開されたものです