女が女にイラッとする瞬間4つ「子どもにやたらと反応する」「繊細さをアピール」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
社会人ともなれば同僚や先輩など、仕事を通じた交友関係もできる働く女子たち。それゆえ、「気の合わない人とも仲よくしなければいけない」場合もあり、今まで以上に人間関係の苦労もありますよね。とくに女性同士となると、関係が一層ドロドロしてみえるようで……。そこで、働く女子たちに「身近にいる苦手な女性、イラッとする女性ってどんな人?」という質問をしてみました。
■子どもや動物にやたらと反応する女
「電車や道端などで子どもや猫とかを見かけると、すぐ『かわいい!』と寄っていく友人がいます。ただ、まわりの通行人が少ないときは、子どもを見ても無反応。じゃあ、これまでのはただのぶりっ子!? って思ったらやりきれなくなった」(25歳/医療)
無反応でいられるときもあるってことは、ある程度作っているのかも、と勘ぐってしまいますよね。
■責任転嫁する女
「会社の後輩がまさにこれ。彼女が作った資料のミスを指摘すると、隣の席の同期と『悪いのって私だけ!?』『先輩、なんか今日イライラしてるよね?』とコソコソ。それ、全然反省してないよね?」(29歳/製造)
他人の同意を得て、自分を正当化したいということなのでしょうか? ともあれ、非を認められないというのは厄介ですね。
■上から目線の女
「私の直属の上司にあたる女性社員は仕事をバリバリこなす“できる女”なんですが、だからこそまわりを見下している感があります。上司や後輩のみならず、友人や元カレに至るまで『努力は認めるけど、アピールが下手だよねー』と、小バカにしまくり。いい加減うんざりしてきました」(26歳/製造)
こんな人柄では、いくら仕事ができても尊敬できませんね。部下としてついていくのも苦労しそうです。
■繊細さをアピールする女
「自分の精神状態を全部ツイッターに吐き出している同僚。仕事で失敗したり、都合の悪いことが起こると、『心がささくれる……』とか、『我慢って必要だよね。月がキレイだったことだけが救い』とか意味深でポエミーなつぶやきを連投します。繊細さアピールってムカつく」(29歳/出版)
繊細なことが悪いわけではないですが、わざわざ言う必要のない内容かもしれませんね。また、「失敗を挽回する姿勢を見せないから余計にイヤ」とは、回答者談。
今回集まったエピソードは、どれも男女問わず嫌悪感を覚えそうな気もしますが「今までの経験上、女性に多い気がする」(26歳/教育)、「同性だからこそ裏が透けて見えてイラッとする」(30歳/出版)とのこと。ただ、「自分にも少なからずこういう部分があると思っているからこそ、嫌悪感が芽生えるのかも」(29歳/サービス)といった声もちらほらあり、同族嫌悪な部分もあるのかもしれません。みなさんのまわりには、こんな女性がいますか?
(佐藤真由+プレスラボ)
※この記事は2013年11月18日に公開されたものです