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不快感を隠そうとする人の行動「眉をひそめている」

人間は不快な気持ちになったとき、相手に悟られないように感情を隠そうとします。しかし隠そうとするがあまり、何気ない態度や表情に表れてしまっていることも。そこで今回は、不快感を隠そうとする人の行動をまとめてみましたので、会話の際にはぜひ参考にしてみてください。

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眉の動きに注目

眉は顔の中で、感情表現が出やすい部分です。口や目のように意図的に動かすものと違って、無意識に動いていることも。眉間にしわを寄せるなどして眉をひそめてきたときは不快になっている証拠です。さらに眉を手でこすったり触って持ち上げたりするのも同様で、会話中であれば相手の話を疑っている、もしくは会話を切り上げたいといった感情の表れと判断できます。

こういった行動は会話中でなくとも、ストレスを感じたときに無意識に行うことがあります。

他の人もいるなら目線も注目

1対1の場合は目線を合わせて会話することが多いですがどちらかが不快を感じた場合、会話をするものの目線をあえてそらし、さりげない動作に目をやることがあります。例えば手元にある資料に目をおとしたり、お茶に手をつけたりといった行動です。

これは会話を切りかえたい場合などにみられ、複数で会話している場合は一部の人がつまらなくなっている可能性も。さりげない動作が多いので注意深くみてみましょう。

話し方のトーンにも注目

会話がはずんでいる場合は身ぶり手ぶりを交えて話し、声のトーンにもメリハリがあるもの。しかし不快な場合は単調で、返答や相づちも当たりさわりのないものが増えてきます。このときの態度に気づかずに会話を続けてしまうと、さらに不快感を大胆に表現したり、まったく話さなくなったりすることもあるのでご注意を。

眉や目の動き見比べるとかなりわかりやすいですから、相手をここまで不快にさせないように早い段階で気づくようにしましょう。

不快感を表す行動は、自分自身も行っている可能性が高いといえます。何気ない行動で他人に悟られてしまうこともありますから、できるだけ平常心を保てるように心がけましょう。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

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