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あなたを警戒している時のポーズ「あごや身体を触る」「腕を組む」

初対面の人や苦手な人を相手にしたときは、自分を守るため無意識的に防衛のポーズを取ることもあります。交渉の場などでは、このポーズがキッカケでどちらかが有利になるような場合も。そこで今回は、あなたを警戒しているサインの読み取り方をご紹介しましょう。

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あごや身体を触るのは防衛のポーズ

あごや頬など、身体をしきりに触るしぐさが見られたら、自分を守りたがっている証拠です。今の状況に不安を感じていたり、緊張が続いて落ち着かなくなっていたりする可能性があります。もし会話中に相手がこの態度をとってきたら、あなたの態度に何か問題がなかったかを考えてみましょう。

また、会話の内容ややり取りに問題があって、あなた自身を警戒しているわけではないということもありえます。これならば話題や話し方を変えることで相手の警戒心が薄れていきますから、交渉も進めやすくなります。態度で読み取ることができないのであれば、相手に直接意見を聞いてみるのもいいでしょう。

目線を合わせないのは心を読まれたくない証拠

会話中の相手と目線を合わせないのも、警戒している証拠といえます。これは目線を合わせることで考えていることを見抜かれてしまうような気がするため、あえて見ないようにしているのです。相手からの問いかけにも、目線を合わせないことで否定を表現しています。

これは不快を感じた場合の態度としても出やすいので、話し方や動作などもあわせて確認しながら判断するようにしましょう。終始目線が合わなければ、会話そのものが進展しなくなってしまいます。

腕を組むのも防衛本能

腕を組むポーズは考え事や傍観を表していますが、腕で自分の身体を守っていると判断することもできます。一見強気な態度のように見えますが、他人からの接触を拒む態度だと考えれば、かなり守りはかたいでしょう。会話をかえるなどしてもこのポーズがまったく崩れる気配がないのなら交渉は難しく、別の方法を考える必要が出てきます。

警戒心は合う回数を重ねるごとでなくなっていくケースがほとんどですが、どうしてもうまくいかないこともあります。そんなときは相手の気持ちになって考えて、警戒心をなくすためには何が必要かを考えてみるといいでしょう。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

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