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第一回 LINEノベル大賞受賞作品決定!講談社より書籍・電子書籍で出版予定

同時に行われたイラストコンペで最優秀賞の作品

LINE株式会社は、無料通話・メールのスマートフォンアプリLINE(ライン)の小説サービス「LINEノベル」で小説コンテスト「第一回 LINEノベル大賞」実施し、大賞ほか優秀賞2作品が決定した。

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LINE上で新人作家の発掘を行う「LINEノベル大賞」は、候補作品を読んだ読者の投票によって選定される。大賞「SIMPLE」(ERINA著)、優秀賞は金賞「PG少年と目覚めない女』(神蔵柾仁著)、「ドキドキするのは恋だけでたくさんだ」(相武流生著)が友だち賞を受賞した。

これらは12月中に講談社より書籍・電子書籍で出版される予定。

応募総数約700作品の中から大賞に選ばれた「SIMPLE」は、高校バスケット部を舞台にした恋愛青春ストーリーで、著者のENINA(えりな)さんは第二回日本ケータイ小説大賞・JOYSOUND賞を「儚い者たち」で受賞して作家デビューし、桐谷美玲主演の映画「音楽人」の原作も執筆している。

またLINEノベルは、同時に投稿された候補作のイメージイラストのコンペを開催しており、最優秀賞のイラスト作者が書籍の表紙や挿絵を担当する。

※この記事は2013年11月06日に公開されたものです

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