お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

色気で攻める? ピュアが理想? 「映画に学ぶモテ女のテクニック」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

さまざまな男女の姿を描き出す映画は、いわば「恋愛の教科書」。映画に登場する女性像には、男性の心をつかむヒントがたくさん隠されています。女子のみなさんに、「映画に学ぶモテ女のテクニック」を教えてもらいました!



■サバサバしているけど、ボディタッチもする
「『モテキ』(2011年/東宝)の長澤まさみ演じる『松尾みゆき』というキャラに、モテテクニックのすべてが凝縮されている気がします! サブカルに詳しくて、サバサバした話しやすい子というイメージを作っておきながら、ボディタッチは積極的だったり、肌の露出が多めだったり。見ながら、男の子はこういう人に弱いんだろうなと腑に落ちました」(23歳/広告)

序盤から終盤まで、男心をつかむポイントを余すところなく披露してくれるキャラクター。計算でやっているのか、自然体なのか、見分けがつかないところも秀逸です。参考になるテクニックが多数ありますが、真似するときはやりすぎにならないよう注意!

■ミステリアスな色気
「『人のセックスを笑うな』(2008年/東京テアトル)の、永作博美さんが演じる『ユリ』役が、大人の女性のエロス! という感じで印象が強かったです。メイクや髪型には飾り気がないのに、色気が漂っている感じ。でも、子供っぽいところが残っていたり、素性がわからないミステリアスさもポイントだと思います」(27歳/アパレル)

美大に通う19才のみるめ(松山ケンイチ)と、教師として赴任した39才のユリの関係を描いた作品。年下男子をすっかり骨抜きにする、ユリの魔性の女っぷりは一見の価値あり。現代の草食男子に対してはこれくらい主導権を握るくらいでもいいのかもしれません。

■素朴で人間らしく、大胆な一面もある
「『ノッティングヒルの恋人』(1999年/UP)で、ハリウッド女優役を演じる、ジュリア・ロバーツみたいな人がいたら素敵だなと思います。大物女優でありながら、素朴で人間らしい部分が描かれているのがいい」(25歳/証券)

恋愛映画の名作として今もファンが多い『ノッティングヒルの恋人』。帰り際に自分からキスをするなど、大胆な行動力を見せるシーンも。直感を信じて気持ちを伝えるって大切ですね。

■知的で品がある
「最近改めて『紅の豚』(1992年/東宝)を見て、幼いころにはわからなかったマダム・ジーナの魅力に気づきました。知的で品があり、とにかく美しい!」(26歳/音楽事務所)

ジブリ作品のヒロインの中でも、特に大人の女性像として描かれているジーナ。人生経験の深さや、どこか影を感じさせる点も魅力です。また、自分に自信を持っているけれど決してお高くとまっている訳ではなく、適度な自尊心を持っているのもポイント。アラサー女子の目指すべき姿と言えるかも。

■やさしくて一途
「竹内結子さんが『いま、会いにゆきます』(2004年/東宝)で演じるお母さん役。やさしくて一途で料理上手で、理想の妻の姿だと思います」(28歳/飲食)

色気や華やかさでアピールする方法もありますが、最終的に男性が選ぶのはよき妻となる相手!? 筆者を含め、「ここまでピュアになるにはもう手遅れ!」と叫びたくなる女子もいるかもしれませんが……。家族に癒しと安らぎを与えるような存在になりたいものです。

さまざまな魅力を持ったヒロイン像が集まりました。セクシーさで惹きつけるのか、それとも母性や気品で魅了するのか。それぞれにタイプが異なるので、まずは自分の意中の男性がどのような女性像を求めているのかをリサーチすることが大事かもしれません。背伸びしすぎずに、自分の性格に合ったテクニックを武器として身につけることもポイント。映画から学び、実践で少しずつ使ってみることで、きっとモテ力がアップするはずですよ!

(のでこ+プレスラボ)

※この記事は2013年10月27日に公開されたものです

SHARE