36.8％の男性が「指輪のサイズ」を気にしている!?　プロポーズする男性の心配ごとって？

秋のブライダルシーズンが到来。お呼ばれする機会の多い未婚女子の結婚気分も高まるというものですよね。特に、今つき合っている彼がいる人は、「そろそろプロポーズしてほしい！」なんてヤキモキしたり……。最近は「プロポーズがないまま結婚した」というカップルの話もよく聞くけれど、せっかくなら一生の思い出になるようなプロポーズをしてもらいたいのが乙女ゴコロ。


たとえば、「結婚しよう」の言葉とともに指輪が入った小箱をパカッと開く、ドラマのようなシチュエーションは、誰しも一度は夢見たことがあるはず。だけど、現実はそう簡単にはいかないようで……。男性からすると、プロポーズのときの指輪はいろいろ気にすることが多いみたい。

銀座ダイヤモンドシライシが、25～39歳の男女500名を対象にした「プロポーズに関する意識調査」（2013年9月実施）で、プロポーズ成功の有無以外に「プロポーズの際、心配なこと（心配だったこと）」を聞いたところ、36.8％の男性が「贈る指輪のサイズが合うか」と回答。次いで、「贈る指輪を気に入ってもらえるか」「シチュエーション」（ともに34.8％）を気にしている結果に。

女性側も8割近くが「サプライズプロポーズをしてほしい」と願う一方で、「プロポーズをされるときにショックだと思うこと（ショックだったこと）は何ですか？」という質問に対しては、「はっきりと言われない」（60.4％）は当然としても、2位「指輪のデザインが気に入らない」（28.4％）、3位「指輪のサイズが合わない」（27.2％）など、やはり指輪はプロポーズの大きなキモになっているよう。

うーん。プロポーズしたい男性とされたい女性、需要と供給は一致しているのに、なかなか難しい問題なんですね。実際、「プロポーズに失敗したことはありますか？」の質問でも、男性250人のうち25人が「ある」と、1割の男性がプロポーズ失敗を経験しています。
ちなみに失敗してしまった理由はというと……。「自分の勘ちがいみたいな空気に」（31歳）、「自分だけの走りすぎ」（23歳）という“先走り”タイプや、「ムードのない場所でやり直しを言い渡された」（26歳）、「緊張しすぎてグダグダになってしまい、後日やり直しとなった」（39歳）など“やり直し”パターンがちらほら。そう考えると、プロポーズのタイミングと演出は、女性にとって本当に重要なポイントみたい。

こうして見てみると「お互いが納得できるプロポーズなんてあるの？」なんて思ってしまうけれど、そんな不安を解消してくれるプロポーズ専用の指輪「スマイルプロポーズリング」が、銀座ダイヤモンドシライシから発売されるのだとか。

このリング、プロポーズ前にはエンゲージ用のダイヤモンドを購入するだけでOK。サイズ調整可能な専用のリング枠に留めて、まずはプロポーズ。晴れて成功した暁には、ふたりで一緒にデザインを選んで、ぴったりサイズのエンゲージリングに♪　男性にとっても女性にとっても忘れられないプロポーズが成功すること間ちがいなし！

10月5日（土）～11月4日（月）は、このリングに関する特典付きのフェア「スマイルプロポーズフェア」も開催されるとのことなので、彼の背中をひと押ししたい人は、さりげなく情報を伝えてみるのもありかも!?

（ヨダヒロコ／六識）

※この記事は2013年10月04日に公開されたものです