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要注意! 運気を下げる「腐れ縁の男」を見極めるポイント

恋愛部長

「私たち結婚すると思う?」

腐れ縁の男」に対処するには、少し荒療治ではありますが、コンタクトを断つことがいちばん。つまり、連絡しないこと、会わないことです。もし今現在付き合っている男性であれば、次もし別れたら、今度は二度と連絡しないこと。なかなか厳しいものがあると思いますが。でも、未来のない男性で、ズルズルとしてしまう相手というのは、本当に危険なんです。その人がいる限り、新しい出会いもないまま平気で2年3年経ってしまいます。さびしいのは、一時だけの辛抱。「腐れ縁の男は運気を下げる!」と肝に銘じてがんばりましょう。

もしも、相手の男性から「どうして?」「今までどおり会おうよ」と言われても。「じゃあ、私たち結婚すると思う?」と聞いてみましょう。案外答えられないと思います。お互いに、冗談では「このままいつか結婚しちゃったりしてね」なんて言っていたりして、そんな気がしていても、おそらくは、男性の側は本当に結婚する気はないと思います。結婚という現実的な選択の前には、もっと強いモチベーションが必要だからです。腐れ縁のような、ゆるく気が抜けた関係は、そこまで何かを動かすモチベーションは生み出せないもの。そこが「運命の出会い」と「腐れ縁」の分かれ道だと思います。

とはいえ、「腐れ縁の男性と別れたら毎日寂しくなってしまう」という不安もあると思います。でも、その寂しさが、新しい出会いには大切なものです。よく「結婚したければ犬や猫を飼わないこと。実家暮らしをやめて、独りで暮らすこと」と言いますが。それは、寂しさを思いっきり味わうことで、自分の生活の中に人恋しさが生まれるから。その人恋しさが、他人にとっての「隙」のようなものになって、恋を引き寄せるんです。逆に、ペットや家族がいれば寂しくないので、恋以外で満たされた状態になってしまいます。そういう女性には、他人を呼び込む余地がないのです。多少の寂しさは、新しい恋にとっては必要なもの。寂しさは「誰かといっしょにいたい」という強い思いを生むからです。「腐れ縁の男」と縁を切って、寂しくなったら、そのときが出会いのチャンス。今度こそ、自分を大事にしてくれる一生もののパートナーを見つけに出かけてください。そう考えれば、腐れ縁を手放す勇気も湧くはずです。

それでは今回のまとめです。

【運気を下げる「腐れ縁の男」を見極める発想法】

1)一度は別れたのに、またヨリを戻した場合。過去の嫌だったところはそのままなので、同じところで嫌になることは多い
2)でもなぜかくっついたり離れたりを繰り返してしまうようなら、それは「腐れ縁の男」
3)友だち以上恋人未満の関係であいまいな気持ちでズルズル会い続けている人も「腐れ縁」の可能性が
4)「腐れ縁の男」は恋愛運を下げる
5)理由その1、新しい出会いを探すより、「腐れ縁の男」といっしょにいたほうが楽だから
6)理由その2、「腐れ縁の男」は、自分を大事に思ってくれるわけではないので、気持ちが腐ってきてしまう
7)腐れ縁は、切りにくい
8)「腐れ縁の男」に期待していると、突然別の人と結婚したりして裏切られることがあるので注意
9)「腐れ縁の男」は、コンタクトを断つことがいちばん
10)「腐れ縁の男」と会えなくなったら感じる寂しさは、新しい出会いにとって必要なもの

※この記事は2013年09月19日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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