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女性が喜ぶ贈り物は? 妻とうまくいかない? 「男友だちから相談されたこと」

「困ったなあ」と思うことがあったとき、相談相手は、いつも同性である必要はありません。相談しやすい相手がたまたま異性であることもありますし、異性の目線が必要な場合もあるでしょう。働く女子たちは、男友だちからどんな内容の相談を受けることがあるのでしょうか。アンケートを実施してみました。



■恋愛

・「片思いをしている女の子がいるんだけど、友だちも同じ女の子を好きで、しかもその女の子は両方ともとデートしているみたい。俺は脈があるのかな、という相談」(29歳女性/機械・精密機器/営業職)
・「(女性に)何をプレゼントすればよいか? 食事のとき、お金を全部自分が払うべきか?」(26歳女性/電機/技術職)

恋愛相談をされた経験が多数ありました。特に「女性が喜ぶプレゼント」について悩む男性は多いよう。確かに微妙な贈り物も困るのですが、「実は彼の女友だちが選んだものだった」というのも複雑な心境かも。プレゼント相談は、内密にしたいもの。

■仕事

・「ビジネスを起こそうとしている人から、ビジネスプランについてどう思うか聞かれた」(24歳女性/農林・水産/専門職)
・「今働いている仕事の内容があまり好きでないので、転職しようかなといった内容」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

仕事での悩みを相談される女性も多いようです。どんな仕事でも一生懸命にやろうとすれば、悩みが出るのは当たり前。男同士ではつい意地の張り合いになってしまうけれど、女性になら……という男性も多いのかもしれませんね。

■人間関係

・「職場の社長のクズっぷりについて。相談というより愚痴に近かったけど」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「人間関係がうまくいかないという愚痴」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「ただ、人間関係の愚痴を聞く」という意見も。特に、「職場」について相談される女性が多いようです。ただ「うんうん」と聞くだけでも、相手の気持ちはスッキリしそう。同性・異性に関わらず、「愚痴が言える相手」というのは大事な存在です。

■結婚

・「彼女から結婚のプレッシャーをかけられているんだけど、まだ自分は考えられなくて……。○○さんはなんで結婚したの?」(29歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「奥さんとうまくいってない。一緒に住んでるけど、ほとんどスキンシップがないなど」(31歳女性/医療・福祉/専門職)

こちらは、結婚に関しての悩み相談です。恋愛と同じく、女性の意見を! ということで、相談相手に選ばれているのでしょう。結婚は男性にとっても一大事。悩むことも多いと言えそうです。しかし、「奥さんとのスキンシップ」について相談されても……。返答に困ってしまいそうですね。

■人生プラン

・「最近仕事を辞めた人から、今後のことについて相談された」(24歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「人生プランの話を聞きました。将来を考えて車がほしいという話でした」(26歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)

自分の人生のこれからについての相談をされるケースもあるようです。こちらも、「答えを求めている」というよりは「ただ聞いてほしい」という男性が多いのかも。

ちなみに、働く女子たちに、「女友だちから相談される内容は?」と聞いたアンケートで多かった回答は、「恋愛」「仕事」「人間関係」「結婚」「人生プラン」で、ほぼ今回と同じ傾向でした。しかし今回は、「女友だち編」よりも「相談されたことはない」という意見も多く、性別のハードルを感じさせる結果となりました。そもそも男性はプライドから、誰かへの相談を得意としないものなのかも。相談された際には、慎重な対応が必要かもしれません。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にWebアンケート。有効回答数293件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年09月06日に公開されたものです

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