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こんな相手に要注意! 結婚後のイライラを生む10の性格

恋愛部長

彼のクセが「許容範囲内」であれば問題ナシ!

離婚した友だちも、話してみると「最初からそこは気になっていた」と言い出すことが多いです。やはり、目をつぶっていい場所といけない場所があるんですね。大切なのは、「いつかは直るんじゃないか」「自分といっしょにいれば影響を受けて変わるんじゃないか」などと楽観的に考えないこと。自分だって、変えたくても変えられない部分はたくさんあるでしょ? 結婚するなら、相手のすべてを、そのままの形で受け入れられるようでなければやっていけません。恋愛関係のときは、まだ相手に気を使っている状態。それがいっしょに住んで生活すれば、もっと油断が出て、地が出てきます。それでも相手のすべてを丸ごと愛せないといけない。そう考えれば、いますでに気になっていることがあるのは、あまりよいことではないのです。

逆に、このような項目にあたる彼がいても、それほど気になっていない、許容範囲内、という人の場合は、問題ないでしょうね。これまた人間の取り合わせとは面白いもので、相手の持つもので、自分にない部分を補完し合える関係というものがあります。たとえば、神経質な人とおおらかな人のカップルでも、お互いに尊重して「あなたはいろいろ気がついて偉いわ」「君がそういう大らかなところがあるからホッとするよ」というふうに思い合えれば、逆にピッタリの相性ということになります。

どんな人が結婚に向く向かない、ではなく、自分にとって気になる部分がどこで、どれくらい気になるかによって、それぞれ結婚できる相性かどうかがわかれるのです。「結婚は、するまではよくよく注意して見て、したあとは片目をつぶれ」なんて言われたりもしますが。付き合っている今から結婚を視野に入れて、長い目で見たときにその人と付き合っていくべきかどうかしっかり「見て」おくことは大切。夢中になっているときこそ、ふとしたときに「あれ?」と気になるその感覚を、どうか忘れないようにしてくださいね。

それでは今回のまとめです。

【結婚するならちょっと待った! 気になる彼の性格再チェック】

1)付き合っている人の気になっている部分は、長い目で見て「結婚したあとも我慢できるか?」で判断しよう
2)自分が大事にしている部分が、相手にとってそうではない場合に、「気になる性質」として現れるもの
3)最初から気になっていた部分が、別れの引き金になることも多い
4)自己中心的な人だと、お互いに思いやりが必要な結婚生活ではイライラすることが多い
5)極度に神経質な人だと、家事などにうるさく口出しするので、覚悟が必要
6)不潔な人だと、結婚したら直そうと思っても直らないので注意
7)せこい人、ケチな人だと、結婚すると、余計なところまで節約されてイライラする
8)女性にだらしない人だと、結婚後相手に不信感を持ってしまい、精神衛生に悪い
9)男尊女卑の人だと、家庭ではやたらといばられるので注意が必要
10)面倒くさがりの人だと、結婚後何もしてくれない夫になる。何でも自分でやるはめに11)嫌味な人だと、毎日の口調にうんざりするかも。子どもの教育上も悪い
12)人付き合いが悪い人だと、自分の交友関係も制約を受けるので、気が滅入る
13)束縛する人だと、信頼関係がいつまでも築けず、心安らかな家庭にならない
14)自分とはちがう相手の性質も、嫌ではない場合は、お互いに補完し合える関係に
15)恋に夢中になっているときこそ、ふとしたときに気になった点はしっかり見ておこう

※この記事は2013年08月29日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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