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実は好きなタレントが同じ!? 「苦手な職場の人」と打ち解けた瞬間

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

誰だって苦手な人や合わないと思う人は、いることでしょう。しかし、会社内に苦手な人がいても、仕事のためにうまく付き合っていかなければなりません。そこで、苦手意識を持っていた職場の人と、ふとした瞬間に打ち解けたり、わかり合えたりした経験を働く女子に聞いてみました。



■好きなタレントが同じだった(26歳/商社)
「もともと人付き合いが苦手で、職場の同僚と打ち解けられないでいました。しかし、あるとき偶然、同僚の携帯の待ち受け画面が見えて、それが私の好きな中国人の俳優さん! なかなか中国の芸能人を好きな人はいなくて寂しく思っていたので、それをきっかけに情報交換するようになりました」

思わぬところで趣味仲間を発見できましたね。今後も仲よくしていってほしいものです。

■文具がかわいらしかった(24歳/建築)
「20年以上勤務しているお局さんは、いつも無口で神経質なオーラが漂っていて苦手でした。そのお局さんが仕事中、動物のキャラクターのメモパッドやお花の形のクリップを使用していて、思わず『それかわいいですね!』と言ったらうれしそうに微笑んでくれました。口下手なだけで、実はかわいいものが大好きだというギャップに和みました」

いくつになっても女性はかわいいものが大好きですよね。世代間の溝も埋めてくれます。

■きっかけは年賀状(25歳/IT)
「同期だけれど年上の同僚がいました。彼女は転職組で、自分よりも社会人経験が長いのできちんと敬語で話さなきゃいけないと思い込んでおり、業務連絡でしか口をきいていませんでした。しかし、その年の年賀状にひと言『同期だからもっと仲よくしたいな』と書かれており、それをきっかけにだんだんとラフな感じで話せるようになりました」

今は社員同士の年賀状送付を廃止している会社もありますが、年賀状には仲をつないでくれる効果もあるのですね。

■辞めた職場の上司からハガキが来た(25歳/出版)
「昔勤めていた会社の上司はぶっきらぼうな物言いで、自分は嫌われているとすら思っていました。何も仕事を覚えられなかった罪悪感を抱えながらその会社を辞めたあと、その上司から1枚のハガキが。そこには『辞めることを悪く思わなくていい。育ててやれず申し訳なかった』との言葉が。うれしかったのと同時に、自分の不甲斐なさが情けなくて、今度こそ一人前になって元上司に会いに行けるよう、仕事に精一杯取り組んでいます」

なんとも心温まるエピソード。この調子で仕事をがんばっていけば、笑顔で元上司に接する日が訪れるはずです。

毎日顔を合わせる会社の人だからこそ、いつまでも苦手なままでいると、仕事にも支障が出てしまいます。みんなと打ち解けて、和気あいあいと仕事に励みたいものですよね。あなたは職場の苦手な人とふとした瞬間に打ち解けたことはありますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年08月19日に公開されたものです

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