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雑学 働き方

間違えやすい敬語。目上の先輩に「ご苦労様」は間違い

社外の人への言葉には注意していても、うっかり間違った言葉を使ってしまいやすいのが上司への言葉の使い方。こんな間違った言葉づかいをしていないかを、もう一度ビジネスマナーをチェックしてみましょう。

【「どちら様?」はNG。間違えやすい敬語】

職場の上司にねぎらいの言葉をかける時、「ご苦労さまです」はNG

仕事の問題を対処するために、あちこち駆けずり回ってくれた上司へ、ねぎらいの言葉をかけようとつい「ご苦労さまです」、「ご苦労さまでした」と言ってしまう場合があります。気持ちとしては、そのほうがぴったりきたとしても、「ご苦労さま」は目下の人に対して使う言葉。上司にねぎらいの言葉をかける時は、「お疲れさまでした」を使うのがビジネスマナーです。

職場の上司に何か頼みごとをする時のマナーは大丈夫?「これ、お願いします」はNG

突然上司の元へやってきて、部下が開口一番「これ、お願いします」なんて書類を置いていった日には、上司としてはやっぱりイヤな気持ちになるもの。

このような時は、「お忙しいところ申し訳ありませんが」という前置きをつけてみる、または「お願いしてもよろしいでしょうか?」などのやわらかい表現を使ってみるなど、上司への気遣いや配慮が感じられる敬語を選ぶようにしましょう。

上司をほめる時の言葉も使い方を間違いやすい「すてきなネクタイですね」は実はNG

言われている上司も、実は気づかないことの多いNG言葉が「上司の外見を、ほめる言葉」です。

上司の外見や服装、持ち物などの見た目をほめるという行動は、基本的に親しい間柄同士でする行為。そのため上司の外見に触れ、「すてきな○○ですね」などとほめる表現はNGです

上司のどこかをほめたいという気持ちがある時には、部下としては日頃からの感謝やお礼を中心に「いつもご指導いただき、感謝しております」など、日頃の上司の態度をほめるようにし、見た目だけをほめたり、おだてあげたりしないようにしましょう。

会社の上司を同僚との飲み会に誘う時、「ご一緒に行かれます?」は完全NGの敬語ではないが…

敬語としてけして間違いではなく、完全にアウトという訳ではないのですが、なぜか上司の鼻につかれやすいのが「行かれます?」、「○○されます?」など敬語。これは地域によって、敬語の使い方に差があることに理由があるようです。

ちなみに関東圏では「行かれる」、「言われる」よりも、「いらっしゃる」、「おっしゃる」を使う人が多いのだとか。

「行かれる」、「言われる」で上司がちょっと嫌な顔をする時は、「いらっしゃる」、「おっしゃる」を使ってみましょう。

また、上司にお誘いをかけたり、何かを尋ねたりする時は、「ご一緒にいらっしゃいませんか?」、「○○されますか?」など、最後に「か」をつけるとぶしつけな印象が少なくなります。

■まとめ

上司や社員同士での言葉づかいは、正しいのか正しくないのか、時によくわからなくなることがあります。基本的に自分が言われて「嫌だなぁ」と感じた言葉づかいは、相手に使わないようにするのがベスト。失敗を糧にして、どんどん上司とコミュニケーションをとりながら、正しい言葉づかいを覚えていきましょう。

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