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苦手な上司に好かれるための心理テク「否定はNG」「褒めるなら意外性を」

誰しも苦手な人というのはいるものですが、たとえそれが“仕事の上司”だったとしても、社会人として上手くやっていかなくてはいけません。仕事を円滑に行うためにも、上司に好かれる心理テクをご紹介します!

思い切って、おだててみましょう!

簡単に言えば『お世辞を言ったり、相手に取り入ろうとすること』です。相手に好かれるため、気に入られるためにすることで、いわゆる『ゴマすり』です。

相手に向かってなりふり構わずゴマをするなんて…と思う人、本当に効果があるの?と疑問に思う人もいると思いますが、おだてられて悪い気のする人はいません!たとえお世辞でも、自分を褒められたり持ち上げられたりすれば気分が良くなるものです。

確かにあまりあからさま過ぎると嫌みに聞こえてしまいますが、程度をわきまえれば上司に好感を持ってもらえる最上級のテクニックです。相手にゴマをすることに抵抗がある人は、一種のコミュニケーション方法だと割り切る姿勢を持つと良いかもしれません。

上司の指示には前向きに、快く従う!

上司の指示に、ついつい口を挟んだり否定的な言葉を吐いてはいませんか?これは上司から見ればマイナスポイントになります。誰でも、自分を否定しない人間に対して好意を抱くものです。

上司の指示には快く引き受ける姿勢を持ち、誠実に尽くすナイチンゲールのような気持ちで上司に対応してあげれば、上司の好感度もグッとアップです!

相手の意表を突いて効果的に褒める!

相手を褒めると言う行為だけでも相手に好感を持ってもらうことはできますが、さらに効果を高めるためにも、相手の意表を突いた部分を褒めると良いでしょう。

この『意表を突く』のが意外と重要で、自分でも認識していなかった意外な部分を褒められると、自身では思ってもみなかっただけに、多少の衝撃と新鮮さから好感度アップの効果が高くなります。

なので上司を褒めるのであれば、仕事の効率や正確さ、判断力などを褒めるより、もっと身近な部分を褒めてあげると良いでしょう。例えば「○○さんのデスクはいつもきれいに整頓されてますね」など、普段当たり前にしているけれど、あまり言われてこなかった部分を引き合いに出しましょう。

いかがでしたでしょうか?上司との関係が良ければ、仕事でもきっと力になってくれる場面が増えて仕事がはかどることもあるでしょう。上司との関係を円滑にして、気持ちよく仕事に励みたいですね。

※この記事は2013年07月13日に公開されたものです

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